Archive: Page 85



古来種野菜を食べてください。

古来種野菜を食べてください。

高橋一也 著
四六判 288頁+ カラー16頁 定価:1,815円(本体1,650円)
978-4-7949-6944-6 C0095 〔2016年11月〕
古来より、一度も絶やされることなく連綿と受け継がれてきた「命」があります。それが古来種野菜たち。しかし、その種がいま、途絶えようとしています。本書では、古来種野菜の魅力を余すところなく伝えるとともに、野菜を取り巻く環境について、そのすべてに関わる「八百屋」だからこそ見えてくる視点から熱く語ります。



アラー世代

アラー世代

――イスラム過激派から若者たちを取り戻すために

アフマド・マンスール 著
高本教之・犬飼彩乃・由比俊行・早川文人・平井敏雄・萩原耕平 訳
四六判上製 336頁 定価:2,750円(本体2,500円)
978-4-7949-6945-3 C0036 〔2016年11月〕
自らもかつて過激主義に染まり、そこから脱却した経験をもつ著者が、若者たちをジハードに引き込むサラフィストの手口を心理学的に分析し、予防と脱過激化の方法を提唱する。



日本語とジャーナリズム

日本語とジャーナリズム

〈犀の教室〉武田徹 著
四六判 304頁 定価:2,090円(本体1,900円)
978-4-7949-6827-2 C0036〔2016年11月〕
主語が曖昧。人間関係に縛られる。日本語によるジャーナリズムは可能か? それは多くの論者が挑んできた日本語の構造とジャーナリズムの問題。明治期の新聞がどのように口語体になったか。言語学者、文法学者は日本語をどのように考えてきたのか。日本語から考えるジャーナリズム論にして、日本文化論。



ロッキング・オンの時代

ロッキング・オンの時代

橘川幸夫 著
四六判 272頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-6940-8 C0095 〔2016年11月〕
いまや音楽雑誌の一大潮流となった「ロッキング・オン」は、いかなる場から生まれたのか。創刊メンバーの一人である橘川幸夫が、創刊の時期から約十年の歩みを振り返るクロニクル。ロックがいちばん熱かった時代、70年代カウンターカルチャーの息吹を伝えるノンフィクション。



『古来種野菜を食べてください。』刊行記念トークショー「僕らと古来種」 ※このイベントは終了しました。

古来種野菜を食べてください。

高橋一也『古来種野菜を食べてください。』出版を記念して、12月3日(土)20時よりワタリウム美術館/オン・サンデーズにて、著者の高橋さんによるトークイベントを開催します。当日は底抜けに明るい高橋さんの笑顔と、とっておきの古来種野菜の試食をご用意いたします。ご参加お待ちしています。



万年筆インク紙

万年筆インク紙

片岡義男 著
四六判変型 288頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-6939-2 C0095 〔2016年11月〕
小説のアイディアをメモするための万年筆、自分の思考をもっとも良く引き出してくれるインクの色、そして相性のいいノートブックとは──。作家・片岡義男が道具から「書く」という仕事の根幹について考えた刺激的な書き下ろしエッセイ。



多田麻美著『映画と歩む、 新世紀の中国』刊行記念イベント ※このイベントは終了しました。

多田麻美著『映画と歩む、 新世紀の中国』刊行記念イベント、「映画を見れば、中国が近くなる 特別上映会&トークセッション」を、11/24(木)、ブックカフェ「チェッコリ」(http://www.chekccori.tokyo/)にて開催!