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動機の修辞学

ケネス・バーク 森常治訳
A5判 464頁
定価:4,950円(本体4,500円)
978-4-7949-2342-4 C1098 〔2009年〕
「修辞」をキーワードに、アリストテレス、キケロからカフカまで、人間の言語によるすべての表現活動を根源から解明し、現代思想



公共性の喪失

リチャード・セネット 北山克彦・高階悟訳
A5判 512頁
定価:6,380円(本体5,800円)
4-7949-6061-1 C0036 〔1991年〕
現代は、私的な世界が公的な世界に限りなく浸食し、その境界がはっきりしない社会である。政治、都市生活、メディアなどのあらゆ



トリックスター

P・ラディン、K・ケレーニイ、C・F・ユング 皆河・高橋・河合訳
A5判 328頁
定価:3,300円(本体3,000円)
4-7949-2339-2 C1039 〔1974年〕
トリックスターとは、その自由奔放な行為ですべての価値をかきまわす神話的いたずら者である。本書はアメリカインディアンに語り



人間の攻撃心

アンソニー・ストー  高橋哲郎訳
四六判 196頁
定価:2,090円(本体1,900円)
4-7949-2659-6 C1010 〔1973年〕
攻撃心とは、人類を脅かしてやまない野放図な衝動なのか、それとも、人間の生存のために肯定されるべき積極的な資質であるのか。



ハンナ・アーレント伝

エリザベス・ヤング=ブルーエル 荒川幾男・原一子・本間直子・宮内寿子訳
A5判 720頁
定価:7,260円(本体6,600円)
4-7949-6424-2 C0098 〔1999年〕
革命と戦争、全体主義の嵐が吹き荒れた20世紀。ハンナ・アーレントは過酷な時代のなかで、公共性と人間の自由を問いつづけた。著



闇屋になりそこねた哲学者

木田元
四六判 216頁
定価:1,760円(本体1,600円)
4-7949-6557-5 C0010 〔2003年〕
満州での少年時代。江田島の海軍兵学校で原爆を目撃した日。焼け跡の東京でテキ屋の手先だったとき。はじめてハイデガー



哲学の横町

木田元
四六判 328頁
定価:2,420円(本体2,200円)
4-7949-6623-7 C0010 〔2004年〕
日常生活から生まれてくる疑問から、ハイデガーの「存在と時間」はなぜ大きな影響力をもったのかという哲学史的疑問にいたるまで