鄭龍権 著 河合塾KALS 編集協力 A5判並製 312頁 定価:3,080円(本体2,800円) 978-4-7949-9539-1 C0037〔2022年6月〕 本書は、多くの国内ビジネススクール入試で課されている筆記試験の対策本です。特長は実際の入試問題を使用していること。過去問を解きながら4つのステップを使いこなす力の修得を目指します。
〈犀の教室〉内田樹 編 四六判並製 272頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7307-8 C0095〔2022年4月〕 持続可能な未来のために、資本主義から、市場原理から、地球環境破壊から、都市一極集中から、撤退する時が来た!「子どもが生まれず、老人ばかりの国」で、「撤退する日本はどうあるべきか」について、衆知を集めて論じるアンソロジー。
今中博之 著 四六判並製 224頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7310-8 C0036〔2022年4月〕 障がい、病気やケガ、出産・育児、介護……それぞれの事情を抱えた人たちが共に働くことの増えた昨今。もう多様性を抜きにした職場づくりはありえない。100万人に1人という身体障がいをもち、さまざまな規模のチームを経験した著者が見出す強いチームの条件とは?
吉本隆明 著 A5判変型上製 656頁 定価:7,480円(本体6,800円) 978-4-7949-7128-9 C0395〔2022年4月〕 雑誌編集部の挑発を受けて立って構成された『わが「転向」』、および西伊豆で水難事故に遭った前後の文章などを収める。単行本未収録53篇。第29回配本。月報は辺見庸さん(作家)、道浦母都子さん(歌人)、ハルノ宵子さん(漫画家・作家)が執筆。
樋口直美 著 四六判並製 216頁 定価:1,650円(本体1,500円) 978-4-7949-7308-5 C0095〔2022年4月〕 突然発症したレビー小体病という「誤作動する脳」を抱え、長いトンネルから這い出てきた著者が、老い、認知症、そしてコロナ禍と向き合い悪戦苦闘する日々を綴ったエッセイ集。心配しないで。未来はきっと、そんなに悪くない。
稲垣諭 著 四六判並製 380頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-7309-2 C0010〔2022年4月〕 人間の視点を越えた視座、億年単位の宇宙を問題とする(当然すでに人類などというものもいない)、ある種「至高的な空間」から、「絶滅」を考えたとき見えてくるものとは。荒川修作の思想を系譜する気鋭の哲学者が「総合知としての哲学」を武器に、人類の未来を探究する。
長島有里枝 山野アンダーソン陽子 著 四六判仮フランス装 210頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7306-1 C0095〔2022年4月〕 写真家・長島有里枝とガラス作家・山野アンダーソン陽子による日本とスウェーデンを行き交う往復書簡。「子育て」をテーマに始まった手紙のやりとりが広がりを見せ、テーマに限らない対話が次々と展開されていく。年齢も住む場所も考えも違う二人が、正直に自分の言葉で対話を重ねていく往復書簡。
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