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オキシトシンがつくる絆社会

――安らぎと結びつきのホルモン

シャスティン・ウヴネース・モベリ 著
大田康江 訳 井上裕美 監訳
四六判並製 296頁 定価:2,200円(本体2,000円)
978-4-7949-7056-5 C0047〔2018年10月〕
オキシトシン研究の第一人者であるスウェーデンの生理学者が、小社既刊の前著からさらに9年の研究成果をまとめた決定版。出産や医療、ケアの現場に携わるすべての人たちの基本テキスト。



あとがき

片岡義男 著
四六判上製 532頁 定価:2,970円(本体2,700円)
978-4-7949-7060-2 C0095 〔2018年10月〕
1974年刊行の『ぼくはプレスリーが大好き』から2018年の新刊『珈琲が呼ぶ』まで、単行本・文庫にある〈あとがき〉150点あまりを刊行順にすべて収録。片岡義男のエッセンスが満載の一冊!



吉本隆明全集17[1976-1980]

吉本隆明 著
A5判変型・上製 656頁 定価:7,370円(本体6,700円)
978‐4‐7949‐7117-3 C0395〔2018年9月〕
批評の現在を告知する「批評について」を序にすえた作家論集『悲劇の解読』とミシェル・フーコーとの対談を核に編まれた『世界認識の方法』のほか、同時期の評論、エッセイなどを収録する。第18回配本。



古本的思考

――講演敗者学

山口昌男 著
四六判上製 344頁 定価:2,970円(本体2,700円)
978-4-7949-7059-6 C0021〔2018年9月〕
後期⼭⼝⼈類学は、⾃ら「敗者学」と名づけた、近代⽇本において挫折した⼈々や戊⾠戦争に敗れた幕⾂たちのネットワークの探求に向けられた。昭和の論壇をリードしてきた文化人類学者が語るファン垂涎の「敗者学」入門テキスト。



四苦八苦の哲学

――生老病死を考える

永江朗 著
四六判並製 292頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-7055-8 C0095 〔2018年9月〕
プラトン、ハイデガーから、フーコー、ボーヴォワール、レヴィナス、バタイユまで、さまざまな哲学者たちのことばを補助線にしながら、仏教で言うところの「四苦八苦」について考える、哲学の自習帖。まず手始めは「生老病死」の四つの苦から。



決定版 からだの教養12ヵ月

――食とからだの養生訓

若林理砂 著
四六判並製 372頁 定価:2,035円(本体1,850円)
978-4-7949-7051-0 C0095 〔2018年8月〕
治療よりも養生が大切。東洋医学と古武術をベースにした12ヵ月のメソッドで健康を保とう! からだの基本動作からペットボトル温灸まで、人気鍼灸師の健康法のすべてがつまった一冊。2013年刊行の『からだの教養12ヵ月』の大幅増補決定版。



新版 大学院受験のための研究計画書の書き方

――理論と実践

工藤美知尋 編著
A5判並製 320頁 定価:3,080円(本体2,800円)
978-4-7949-9533-9 C0037〔2018年10月〕
2011年発行の旧版が大変な好評を博し、この度、全面的な内容刷新により新版として刊行します。大学院入試の合否を左右するのが研究計画書です。受験指導25年の実績を持つ著者によって、基本的な考え方から実践的な書き方までを解説しています。