〈犀の教室〉舞田敏彦 著 四六判並製 400頁 定価:2,090円(本体1,900円) 978-4-7949-7032-9 C0036 〔2017年8月〕 見たくない現実も、データで示せば一目瞭然。子ども・家庭・学校・若者・社会…5つの分野の統計データから浮かび上がる、日本の教育の不都合な真実。教育問題の解決・改善は、まずこのデータを直視することから。
成瀬つばさ 著 監修:新里達也(前・日本甲虫学会会長) 四六判変型・並製 176頁 定価:1,430円(本体1,300円) 978-4-7949-6970-5 C0045〔2017年7月〕 ゴマダラチョウ(の幼虫)=ゴマちゃんという、近所の雑木林や森に普通に生息している、でもちょっと探さないと見つけられない生き物を通して、自然と環境に触れていく。都会の自然、普通の自然を守るために僕らが知っておきたいこと/できること。
高石宏輔 著 イラスト:岡藤真依 四六判並製 424頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-6969-9 C0095〔2017年7月〕 会社員、美容部員、風俗嬢、ダンサー……クラブで、路上で、女性たちに声をかけ続ける。ナンパは惨めな自傷行為だ。それでも、挑まずにはいられない。人と分かりあうということはどういうことなのか。ナンパを通して辿りついたコミュニケーションの小さな萌芽。
フィリップ・ジンバルドー ニキータ・クーロン 著 高月園子 訳 四六判並製 344頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-6968-2 C0036〔2017年7月〕 ゲーム中毒、引きこもり、ニート……いまや記録的な数の男たちが、社会からはじかれている。本書は、行動心理学、社会学、生理学の成果などを駆使しながら、今、若者たち、特に男性にどんな変化が起きているのかを検証していく。
松岡正剛 × ドミニク・チェン 著 四六判並製 360頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-6965-1 C0095 〔2017年7月〕 越境し続けるIT界の異才、ついに編集工学の門を叩く。変化の背後にある「情報」の本質とは何か。トランプ問題から民主主義、貨幣、アニメ、監視社会から、痛みと生命まで、圧倒的に語り明かす。門外不出、究極の「ヒント集」誕生。
〈犀の教室〉内田樹 著 四六判並製 352頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7031-2 C0095 〔2017年6月〕 グローバリズムに翳りがみえてきた資本主義末期に国民国家はどこへ向かうのか? これからの時代に宗教が担う役割は? ことばの持つ力をどう子どもたちに伝えるか?……日本をとりまく喫緊の課題について、情理を尽くして語った著者渾身の講演集。
〈犀の教室〉飯田泰之 編 四六判並製 276頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-6830-2 C0030 〔2017年6月〕 金沢、高松、山口、長野、福岡はじめ、東京の近郊など、人口10万人以上の中規模都市を豊かに、個性的に発展させることが、日本の未来を救う。建物の時間と場所のシェア、ナイトタイムエコノミー、地元農業と都市の共存……7名の豪華執筆陣による地方活性化のヒント。
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