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吉本隆明全集4[1952‐1957]

吉本隆明著
A5判変型・上製 688頁 定価:7,040円(本体6,400円)
978-4-7949-7104-3 C0395〔2014年9月〕
周到に用意された2冊の詩集『固有時との対話』『転位のための十篇』と、それに続く詩篇、および初期の代表的評論「マチウ書試論」などを収める。「一酸化鉛結晶の生成過程における色の問題」「労働組合問題の初歩的な段階から」など4篇の単行本未収録原稿を収録。第3回配本。



「踊り場」日本論

踊り場HP用

〈犀の教室〉岡田憲治・小田嶋隆著
四六判並製 256頁 定価:1,540円(本体1,400円)
978-4-7949-6817-3 C0095 〔2014年〕
「特定秘密保護法」「集団的自衛権」などを巡りやりたい放題の安倍政権。なぜこのような状況が生まれるのか、ジャーナリズムはそれをどのように伝えているのか、住みやすい社会にするには何が必要なのか・・・。コラムニスト・小田嶋隆と政治学者・岡田憲治が語り合う。



本があって猫がいる

出久根達郎著
四六判並製 264頁 定価:1,760円(本体1,600円) 
978-4-7949-6856-4 C0095 〔2014年〕
”人生の達人が贈る”珠玉のエッセイ80篇! 街から本の姿が減っていく。そんなちょっぴりさみしい現代に効く、ひと匙のスパイス。懐かしい本やことば、思い出の人や食、そして愛猫・愛犬との暮らし……。



「動ける子」にする育て方

川合正著
四六判 288頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-6841-8 C0037 〔2014年〕
失敗を恐れず、自ら考え、行動できる 「動ける子」。中高一貫の男子校に長年勤めた著者が、相手も自分も大切に思い、主体的に問題解決に取り組む子どもを育む実践例を紹介していく。家庭でも取り入れられる応用の仕方についてのコメント付き。



日本のカタチ2050

日本のカタチ2050

竹内昌義・馬場正尊・マエキタミヤコ・山崎亮著
四六判並製 232頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-6855-5 C0095 〔2014年〕
2050年、日本の人口は9500万人規模にまで減少している。その時、日本はどのような国になっているのだろうか。建築、都市計画、エコロジー、コミュニティデザインの専門家4人が、2050年までに起こりうる問題と、それに向けていま私たちができることについて協議。



赤と青 ローマの教室でぼくらは

マルコ・ロドリ著/岡本太郎訳
四六判上製 256頁 定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-6854-8 C0098 〔2014年〕
ローマ郊外の高校で30 年以上教鞭を執ってきた作家が綴るヒューマンドラマ。いじめ・麻薬・人種問題、修学旅行のトラブルまで、学校社会で起こる様々な問題に対する日々の奮闘を描いたエッセイ集。



パリの家

エリザベス・ボウエン著/太田良子訳
四六判上製 384頁 定価:2,530円(本体2,300円)
978-4-7949-6853-1 C0097 〔2014年〕
20世紀イギリスを代表する女流作家、ボウエンの最高傑作。筋金入りの幻想小説ファン、精読を要する技巧的純文学を愛する人におすすめ。