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赤と青 ローマの教室でぼくらは

マルコ・ロドリ著/岡本太郎訳
四六判上製 256頁 定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-6854-8 C0098 〔2014年〕
ローマ郊外の高校で30 年以上教鞭を執ってきた作家が綴るヒューマンドラマ。いじめ・麻薬・人種問題、修学旅行のトラブルまで、学校社会で起こる様々な問題に対する日々の奮闘を描いたエッセイ集。



パリの家

エリザベス・ボウエン著/太田良子訳
四六判上製 384頁 定価:2,530円(本体2,300円)
978-4-7949-6853-1 C0097 〔2014年〕
20世紀イギリスを代表する女流作家、ボウエンの最高傑作。筋金入りの幻想小説ファン、精読を要する技巧的純文学を愛する人におすすめ。



築土構木の思想

〈犀の教室〉藤井聡編
四六判並製 292頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-6816-6 C0095 〔2014年〕
「公共事業不要論」はウソ!日本には土木事業が足りない!列島強靭化を唱える藤井聡氏が、『TPP 亡国論』の中野剛志氏、『静かなる大恐慌』の柴山桂太、『コレキヨの恋文』の三橋貴明ら気鋭の論客と、土木の復権について熱く論じる、土木版『街場の憂国会議』。



江戸の人になってみる

岸本葉子著
四六変型上製 264頁 定価:1,650円(本体1,500円) 
978-4-7949-6852-4 C0095 〔2014年〕
一日、せめて半日、江戸に紛れ込んでみたい――名エッセイストが綴る、大江戸案内にして、年中行事カレンダー。江戸に暮らす人たちは三食、食べていたの?
おしゃれはどんなふう?ほんとうに「宵越しの金」は持たなかったの?・・・ほか。



あしたから出版社

〈就職しないで生きるには21〉
島田潤一郎著 装丁:矢萩多聞 装画:ミロコマチコ
B6判並製 288頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-6851-7 C0095 〔2014年〕
設立から約5年――。 多くの読書人に支持されるひとり出版社は、どのように生まれ、歩んできたのか。ひとり出版社夏葉社の5年間の歩み。



吉本隆明全集7 [1962‐1964]

吉本隆明著
A5版変型 632頁 定価:6,930円(本体6,300円) 
978-4-7949-7107-4 C0395〔2014年6月〕
第7巻には、重厚な評論「丸山真男論」と、「日本のナショナリズム」を中心とする論考、詩を収める。2篇の単行本未収録原稿(「宍戸恭一『現代史の視点』」「中村卓美『最初の機械屋』」)も収載。第2回配本。



アイスブレイク

――出会いの仕掛け人になる

今村光章著
A5判並製 168頁 定価:1,430円(本体1,300円)
978-4-7949-6850-0 C0037 〔2014年〕
新しい出会いのための技術「アイスブレイク」。前著、10刷・2万部のロングセラー『アイスブレイク入門』から5年、大好評につき、待望の続編。マニュアル部分を大幅に増やし、選りすぐりの50項目を収録。