Category: 思想・哲学Subscribe to 思想・哲学



吉本隆明全集33[1999-2001]

吉本隆明全集33

吉本隆明 著
A5判変型上製 484頁 定価:7,150円(本体6,500円)
978-4-7949-7133-3 C0395〔2023年12月〕
「語り」によって構成された4冊の本を収録する。第34回配本。月報は夏石番矢氏(俳人)、友常勉氏(近代日本思想史)が執筆。



批評と生きること

――「十番目のミューズ」の未来

片岡大右 著
四六判並製 408頁 定価:2,640円(本体2,400円)
978-4-7949-7395-5 C0095 〔2023年11月〕
ギリシア神話の九人のミューズ。それに続く十人目の詩神こそが「批評」。「批評」と「生きること」の関係を再定義・再構築する試み。



もし友だちがロボットだったら?

もし友だちがロボットだったら?

――哲学する教室のつくりかた 30の授業プラン

ピーター・ウォーリー 著 永井玲衣 小川泰治 古賀裕也 後藤美乃理 田中理紗 得居千照 西山渓 堀越耀介 訳
A5判並製 368頁 定価:2,640円(本体2,400円)
978-4-7949-7389-4 C0095 〔2023年11月〕
考え続ける力を養う対話レッスンで「またやりたい!」の声がきこえる――英国発! 準備ゼロでも楽しめる哲学対話のプレイブック。



吉本隆明全集32[1990-2001]

吉本隆明全集32

吉本隆明 著
A5判変型上製 528頁 定価:7,150円(本体6,500円)
978-4-7949-7132- C0395〔2023年9月〕
Ⅰ部に「匂いを読む」と「写生の物語」、Ⅱ部に「食べものの話」と、長い時間をかけて連載された三冊の本を収める。Ⅲ部にはエッセイ・評論、Ⅳ部には短文や後書きの類いを収録。第33回配本。月報は宇田川悟氏(作家)が執筆。



マルクスの名言力

マルクスの名言力

――パンチラインで読むマルクス入門

〈犀の教室〉田上孝一 著
四六判並製 296頁 定価:2,090円(本体1,900円)
978-4-7949-7382-5 C0010〔2023年9月〕
数々の名言を遺したマルクス、はたしてその真意は正しく読み取られているか? マルクスの真意はどこにあったのか? 資本主義の限界が見えてきた今、結論から読むマルクス入門。



なぜヴィーガンか?

なぜヴィーガンか?

――倫理的に食べる

ピーター・シンガー 著 児玉聡 林和雄 訳
四六判上製 152頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7368-9 C0010 〔2023年7月〕
動物の苦しみ、気候危機、健康な食生活を気にかけるすべての人へ。「最も影響力のある現代の哲学者」ピーター・シンガーが動物解放論、ヴィーガニズムとベジタリアニズムについて書き継いできたエッセイと論考を精選。



吉本隆明全集31[1998-1999]

吉本隆明全集31

吉本隆明 著
A5判変型上製 520頁 定価:7,150円(本体6,500円)
978-4-7949-7131-9 C0395〔2023年5月〕
人類史の一番多様な可能性を持つ母型を掘り下げることが同時に歴史の未来にとって最大の射程をもつものとみなす『アフリカ的段階について』、溺れかかったのだからという提案に応えて作られた『遺書』などを収める。『父の像』の初期稿にあたる「逸作の父性像」を初収録。第32回配本。