佐藤学 上野千鶴子 内田樹 編 四六判並製 304頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7250-7 C0095〔2021年1月〕 これはもはや、学問の自由のみならず、民主主義の危機! 学術会議はなぜ必要か、学問の自由とはなにかについて、市民の理解を求め、世論を喚起するべく編まれた緊急出版。多彩な執筆陣が繰り広げる、学問の自由と民主主義をめぐる白熱の論考集。
杉田俊介 著 四六判並製 296頁 定価:1,925円(本体1,750円) 978-4-7949-7246-0 C0095〔2020年12月〕 すべてが「ネタ」化する日常。なぜ、芸人が「現代の象徴」になっているのか? 2020年、お笑い界に巻き起こった「地殻変動」とは。鋭利な視点でお笑い×芸能から社会を読み解く、noteでも大反響を得た芸能批評が書籍化。
藤井聡 高野裕久 著 四六判並製 248頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7244-6 C0036〔2020年12月〕 公共政策の専門家と環境医学の専門家の二人が、公衆免疫に関わる様々な環境的要因を強靱化していくことで、感染症と自然災害の複合災害による被害の最小化を目指す緊急提言書。複合災害の被害を最小限に留めるために、全国民必読の一冊。
西牟田靖 著 四六判並製 356頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7243-9 C0095〔2020年11月〕 妻子に去られた著者は自らの過去を振り返りながら、女性たちの声に耳を傾け続ける。はたしてそれは彼の救済へとつながっているのだろうか。そして、16人のシングルマザーたちは、困難な状況をどのように生き抜いたのだろうか。現代の家族と離婚の姿を立体的に描く、迫真のルポルタージュ。
〈犀の教室〉内田樹 編 四六判並製 312頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7042-8 C0095〔2020年11月〕 コロナ・パンデミックによって世界は変わった。医療や教育などを「商品」として扱ってはならないことがはっきりし、一握りの超富裕層がいる一方で多くのエッセンシャルワーカーが貧困にあえぐ構図が明らかとなった。この「歴史的転換点」以後を生きる中高生に向けて、5つの世代20名の識者が伝える知的刺激と希望に満ちたメッセージ集。
〈犀の教室〉内田樹 編著 四六判並製 268頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7040-4 C0095 〔2020年4月〕 아이고(アイゴー)、困っています。もつれた結び目を解くために、みなさんの知恵を貸してください。荒れるネット言説、政治のねじれ、歴史修正主義……。日韓をめぐるさまざまな事象は、「問題」ではなく「答え」である。11人の寄稿者が考える、日韓相互理解への道すじ。
安西洋之 著 四六判並製 240頁 定価:1,650円(本体1,500円) 978-4-7949-7172-2 C0036 〔2020年2月〕 高級車、ファッション、食、生活用品、教育に至るまで、世界を魅了し続けるイタリア製品のデザイン思想。そこにメイド・イン・ジャパンが覚醒するためのヒントが潜んでいる。「好き」「美しい」「美味しい」といった感覚を可視化し、モノに意味を与え、作り込み、世界に売り込むその手法とは。
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