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ツイッターで学ぶ 「正義の教室」

ツイッターで学ぶ「正義の教室」

坂爪真吾 著
四六判並製 232頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7341-2 C0095〔2022年12月〕
正義と正義がガチでぶつかるツイッターという戦場は、正義を学ぶための最も身近な教室でもある。これからの社会を生きる若者たちが、リスクをふまえ批判や炎上を恐れず、自分が正しいと思う主張を堂々と発信し、他者と対話していくためのノウハウを伝えるテキスト。



顔のない遭難者たち

顔のない遭難者たち

――地中海に沈む移民・難民の「尊厳」

クリスティーナ・カッターネオ 著 栗原俊秀 訳 岩瀬博太郎 監修
四六判並製 258頁 定価:2,200円(本体2,000円)
978-4-7949-7336-8 C0095〔2022年11月〕
数字としてまとめられる身元不明の遺体、「顔のない遭難者たち」の背後にも、それぞれの名前と物語がある。遺された人が死と向き合うため尽力し続ける人々の法医学ノンフィクション。



「専門家」とは誰か

「専門家」とは誰か

村上陽一郎 編
四六判並製 264頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7335-1 C0095〔2022年10月〕
わたしたちは誰を信じればいいのか? 何を指針とすればいいのか? 科学、テクノロジー、歴史、メディア……多彩な分野から執筆陣を招き、専門知のあり方を問いなおす論考集。求められる知の実体を探り、どのように社会に生かすことができるかを考える。



フェミニスト・シティ

フェミニスト・シティ

レスリー・カーン 著 東辻賢治郎 訳
四六判並製 282頁 定価:2,200円(本体2,000円)
978-4-7949-7329-0 C0036〔2022年9月〕
なぜ、ベビーカーは交通機関に乗せづらいのか? 暗い夜道を避け、遠回りして家に帰らなければならないのはどうしてか? 女性が当たり前に感じてきたこれらの困難は、じつは男性中心の都市計画のせいかもしれません。都市に組み込まれた社会的不平等を明らかにしながら、だれにとっても暮らしやすいまちづくりとはなにかを考える。



自由に生きるための知性とはなにか

自由に生きるための知性とはなにか

――リベラルアーツで未来をひらく

立命館大学教養教育センター 編
A5判並製 454頁 定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-7321-4 C0095〔2022年9月〕
差別ってなんだろう? 自分の“好き”を見つけるには? 経済乱世をどう生きる? ――自分のモヤモヤを問いに変え、他者とともに考えはじめたとき、自由な未来への扉がひらく。第一線で活躍する専門家が集結、学問領域を越えて、自由に生きるための知性を語り尽くす。



ママにはならないことにしました

ママにはならないことにしました

――韓国で生きる子なし女性たちの悩みと幸せ

チェ・ジウン 著 オ・ヨンア 訳
四六判並製 298頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7326-9 C0036〔2022年8月〕
ある日「1人ぐらい産んでおいたら?」と姉に言われ不安が止まらなくなった著者は、同じく「ママにならない」選択をした17人の女性たちに会いに行くことにする。出生率が「1」を切る現代の韓国で、子どもを持たずに生きる女性たちの悩みと幸せ。



私がつかんだコモンと民主主義

私がつかんだコモンと民主主義

――日本人女性移民、ヨーロッパのNGOで働く

岸本聡子 著
四六判並製 224頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7319-1 C0036〔2022年7月〕
ヨーロッパのNGOで働き、マイノリティとして疎外を感じつつも「下からの民主主義」を追求してきた著者による体験的エッセイ。ヨーロッパ政治運動の貴重な報告として、ロストジェネレーションのリアルなレポートとして、フェミニズムを生きる告白として綴った記録。