内田樹・えらいてんちょう(矢内東紀) 著 中田考 司会 四六判並製 308頁 定価:1,650円(本体1,500円) 978-4-7949-7168-5 C0095 〔2020年1月〕 ほんとうに新しいものは、いつも思いがけないところからやってくる! 仕事、結婚、家族、教育、福祉、共同体、宗教……私たちをとりまく「あたりまえ」を刷新する、新しくも懐かしい生活実践の提案。熟達の武道家から若き起業家へ、世代間の隔絶を越えて渡す「生き方革命」のバトン。
佐藤優 著 四六判並製 296頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7167-8 C0036 〔2020年1月〕 ファシズム傾向が強まる日本で、世界で、いま必要とされる知の力とは。佐藤優と高校生が、古典的名著R・ニーバー『光の子と闇の子』をテキストに、民主主義の本質を探る世界レベルの教養ゼミ。
メアリー・ビアード 著 宮﨑真紀 訳 四六判上製 136頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7164-7 C0036 〔2020年1月〕 古代ギリシア・ローマ以来の文芸・美術をひも解くと、見えてくるのは現代社会と地続きにあるミソジニーのルーツ。軽やかなウィットをたずさえて、西洋古典と現代を縦横無尽に行き来しながら、女性の声を奪い続けている伝統の輪郭をあぶり出す。英ガーディアン紙が選ぶ<21世紀の100冊>に選定。
藤井聡 著 四六判並製 232頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7158-6 C0095 〔2019年10月〕 財政赤字でOK。消費税は減税! 経済学の常識を覆す主張で、いま世界で大論争を巻き起こしている「現代貨幣理論」(MMT)。前内閣官房参与で、アベノミクスの問題点を知り尽くした著者が描く、実践的MMT理論入門にして、日本経済再生のシナリオ。
山崎雅弘 著 四六判並製 288頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-7092-3 C0020 〔2019年6月〕 アウシュヴィッツ、南京、ゲルニカ、沖縄、広島・長崎……軍による市民の大量殺害はなぜ起きたのか。戦争や紛争による市民の犠牲者をなくすことはできるのか。組織的な市民大量殺害の事例からその原因と構造を読み解く試み。
室橋裕和 著 四六判並製 392頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-7091-6 C0095〔2019年5月〕 2017年末で250万人を超えたという海外からの日本移住者。今や、都心を中心に街を歩けば視界に必ず外国人の姿が入るようになったが、彼らの暮らしの実態はどのようなものかはあまり知られていない。私たちの知らない「在日外国人」の日々に迫る。
上西充子 著 四六判並製 284頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7088-6 C0036〔2019年5月〕 政権の欺瞞から日常のハラスメント問題まで、隠された「呪いの言葉」を2018年度新語・流行語大賞ノミネート「ご飯論法」や「国会PV(パブリックビューイング)」でも大注目の著者が「あっ、そうか!」になるまで徹底的に解く!
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