ラーシュ・ミッティング 著 朝田千惠 訳 A5判上製 312頁(カラー写真多数) 定価:3,630円(本体3,300円) 978-4-7949-7161-6 C0075 〔2019年11月〕 薪焚きの実践的な知恵と技を伝えつつ、エネルギー問題に取り組む社会の変遷、大気汚染を抑える燃焼技術の革新、チェーンソーや斧など道具の歴史、薪愛好者たちへの取材など、薪をめぐる人々と社会の物語を描き出す。世界15か国で50万部超のベストセラー!!
大石 始 著 四六判並製 264頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7151-7 C0095 〔2019年10月〕 高層ビルが立ち並ぶ姿だけが「TOKYO」ではない。政治・経済の中心地である都心を尻目に、自然と共に生き、昔ながらの暮らしを淡々と続ける周縁部の住人たち。そんな奥東京人たちのポートレイトから、東京の知られざる一面を描き出したディープ体験記。
高橋ユキ 著 四六判並製 304頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7155-5 C0036 〔2019年9月〕 2013年の夏、わずか12人が暮らす山口県の集落で、一夜にして5人の村人が殺害された。犯人の家に貼られた川柳は〈戦慄の犯行予告〉として世間を騒がせたが……気鋭のノンフィクションライターが、〈山口連続殺人放火事件〉の真相解明に挑んだ新世代〈調査ノンフィクション〉
髙田胤臣 著 丸山ゴンザレス 監修 四六判並製 544頁 定価:2,750円(本体2,500円) 978-4-7949-7054-1 C0095 〔2019年9月〕 空前絶後、タイを中心としたアジア最凶の現代怪談ルポルタージュがここに。湿度120%、知られざる闇の世界の扉がいま開かれる。東南アジアの文化や観光スポットを、怪談を切り口に探究する試み。古典的な怪談の背景から最新の現代奇譚までを網羅した決定版。
山崎雅弘 著 四六判並製 288頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-7092-3 C0020 〔2019年6月〕 アウシュヴィッツ、南京、ゲルニカ、沖縄、広島・長崎……軍による市民の大量殺害はなぜ起きたのか。戦争や紛争による市民の犠牲者をなくすことはできるのか。組織的な市民大量殺害の事例からその原因と構造を読み解く試み。
釈徹宗+毎日新聞「異教の隣人」取材班 著 マンガ:細川貂々 四六判並製 288頁 定価:1,815円(本体1,650円) 978-4-7949-7061-9 C0095 〔2018年10月〕 異国にルーツを持つ人たちは、どんな神様を信じて、どんな生活習慣で、どんなお祈りをしているのか? イスラム教、ユダヤ教、ヒンドゥー教からコプト正教まで、気鋭の宗教学者と取材班がさまざまな信仰の現場を訪ね歩いて考えたルポ。
村田らむ 著 四六判並製 224頁 定価:1,705円(本体1,550円) 978-4-7949-7052-7 C0095 〔2018年7月〕 「青木ヶ原樹海」――通称「樹海」は自殺の名所としてホラー・怪談好きには超有名スポットであり、最近は、You tubeの動画拡散事件による騒動も起き、禍々しい印象だけが独り歩きしている感がある。現実の樹海とは。
.