佐藤友亮 著 四六判並製 240頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7173-9 C0095 〔2020年3月〕 結婚、進学、就職、起業……あらかじめ正解がない問題と向き合うとき、どうしたら合理的な判断ができるのか。医師であり、合気道家である著者の経験知とエスプリがつまった、心と身体の感覚を磨くエッセイ。
立川談慶 著 四六判並製 288頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7169-2 C0076 〔2020年2月〕 サラリーマンから転身した異色の噺家・立川談慶が日々、地べたを這いずり回りながら頑張っているみなさんへ送るエール。「与太郎スタイル」で行こう!、 会社を楽しく「私物化」しちゃえ……など、落語家ならではの視点で縮んだ心をほぐす人生論・仕事論エッセイ。長い人生、肩の力を抜いてじっくりいきましょう。
じろまるいずみ著 四六判並製 224頁 定価:1,650円(本体1,500円) 978-4-7949-7170-8 C0095 〔2020年2月〕 自ら居酒屋を切り盛りし、飲ん兵衛の舌を肥やしてきた著者が書く、思い出と紐付いた濃厚な食の記憶を軽妙に描いたエッセイは、これまでの「食エッセイスト」とは一味違う、骨太の読み応え。なぜか読むと「できる」気がしてくる、読むだけで自信を持たせてくれるレシピエッセイ。
松永良平 著 四六判並製 304頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-7165-4 C0095 〔2019年12月〕 音楽ライターとして第一線で活躍しながら、現在もレコードショップの店員として世界中の音楽に触れる著者が、今ここに至るまでを「平成の30年」になぞらえて描いた、青春エッセイ。
田尻久子 著 四六判上製 232頁 定価:1,815円(本体1,650円) 978-4-7949-7160-9 C0095 〔2019年11月〕 熊本の路地裏にある「橙書店」。本屋であり、喫茶店であり、ギャラリーでもある。ちいさな店に集うお客さんを店主はそっと見つめ、書棚の向こう、かそけき声に寄り添う。著者渾身の書き下ろし、33篇の物語。
楠木建 著 四六判並製 544頁 定価:2,640円(本体2,400円) 978-4-7949-7157-9 C0095 〔2019年10月〕 独りで、ゆっくり、大量に! これが知的体幹を鍛え、思考の基盤を厚くする本の読み方。読書の醍醐味は、そこから何を読み取り何を得るかにある。当代随一の本の読み手が、これまでに手掛けた書籍解説、書評のほぼすべてを網羅した「全書籍解説・書評・読書論集」。
宮野真生子・磯野真穂 著 四六判並製 256頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7156-2 C0095 〔2019年9月〕 がんの転移を経験しながら生き抜く哲学者と、臨床現場の調査を積み重ねた人類学者が、死と生、別れと出会い、そして出会いを新たな始まりに変えることを巡り、20年の学問キャリアと互いの人生を賭けて交わした20通の往復書簡。
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