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捨身なひと

小沢信男著
四六判 216頁 定価:2,090円(本体1,900円) 
978-4-7949-6837-1 C0095 〔2013年〕
後世へ語り継ぐ、 かくもチャーミングな男たちの心意気。 今なお、若い人たちをも魅了し、読み継がれる5人の作家・詩人たち。



古本の時間

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内堀弘著
四六判 272頁 定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-6911-8 C0095 〔2013年〕
数知れない古本との出会いと別れ。多くの作家やファンとの交流の歴史。古本の醍醐味と業界の仲間たちを温かい眼差しで描く、珠玉の古本エッセイ集。



WOMEN

ロバート・ハリス
四六判 256頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-6904-0 C0095 〔2013年〕
ベストセラー『エグザイルス』、『人生の100のリスト』に次ぐ、6年振りの書き下ろしエッセイは女性讃歌。男性も女性も必読。ロバートハリスの恋愛遍歴・恋愛論そして家族。著者の豊富な経験から培われた恋愛論と過去の教訓を交えながら、女性にまつわる実体験からなるエピソードを展開。



宮沢賢治の菜食思想

宮沢賢治の菜食思想

鶴田静著
四六判 304頁 定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-6792-3 C0095 〔2013年〕
私は春から生物のからだを食ふのをやめました——
詩人であり童話作家である宮沢賢治は、生き物の悲しみへの直感からベジタリアンとなった。



七つの顔の漱石

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出久根達郎
四六判 240頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-6902-6 C0095 〔2013年〕
書き下ろし表題作をはじめ、漱石研究に一石を投じた名随筆「漱石夫妻の手紙」など、魅力いっぱいに“漱石愛”を語る。そのほか漱石の弟子・寺田寅彦や芥川龍之介、樋口一葉など多彩な顔ぶれの作家話も収録した珠玉のエッセイ集。



散文

谷川俊太郎
四六判 288頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-6796-1 C0095 〔2013年〕
詩人・谷川俊太郎の1972年刊行のエッセイ集を復刊。出会いや旅、自然についての記録。音楽、映画、美術についての感想。日常の詩的思索。書くことへの自問。60~70年代に綴ったエッセイがぎっしりとつまった一冊。



東京高級住宅地探訪

高級住宅地探訪

三浦展
四六判 208頁
定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-6787-9 C0052 〔2012年〕
高級住宅地は、日本の近代化を象徴するもののひとつである。近代的な、つまり欧米的な生活様式を実現する場が西郊の高級住宅地だったからで