Category: エッセイ・小説Subscribe to エッセイ・小説



エイリアンは黙らない

チョーヒカル 著
四六判並製 208頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7296-5 C0095〔2022年1月〕
〈犬山紙子さん、ハライチ・岩井勇気さんも夢中!〉みんなと同じになれないけど、それの何がいけないの? 注目のペイントアーティストが綴る、複雑で、上手く生きられない中で、それでも声を上げ続ける「成長」と「主張」のエッセイ。書き下ろし漫画も6篇収録。



人生ミスっても自殺しないで、旅

諸隈元 著
B6判変型上製 440頁 定価:2,530円(本体2,300円)
978-4-7949-7245-3 C0095〔2021年7月〕
大学卒業後7年間自宅に引きこもり、ひたすら一作の小説を書くも結果が出ず、恋人はおろか、友人もいない。人生ミスったら、自殺しなければならない。そう信じて出かけた欧州独り旅。道に迷った彼に贈られた言葉は「エンジョイ」。語りえぬ体験談を語り尽くす哲学的紀行エッセイ。



生きづらさにまみれて

姫野桂 著
四六判並製 208頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-7271-2 C0095〔2021年6月〕
物書きなら、文章でやり返せ!『発達障害グレーゾーン』大ヒットの姫野桂、待望の初エッセイ。毒親傾向のある両親に育てられた子ども時代、双極性障害や摂食障害に苦しめられた就活、すさまじく向いていなかったOL時代、そして25歳でライターに転身し、やっと自分の居場所を見つけたものの……「自己肯定感超低い女子」33年の軌跡。



犬もどき読書日記

石山蓮華 著
四六判並製 190頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-7267-5 C0095〔2021年6月〕
電線愛好家としても知られる石山蓮華、初のエッセイ集。手垢にまみれた「女性」「ちゃんとした人」としてまなざされる経験を通し、ついに「犬みたいに生きること」を発見する。漠とした感情から徐々に輪郭を掴んでいく様子を時にひりひりと、時にあっけらかんとつづる、読書×ジェンダー×犬エッセイ!



私がフェミニズムを知らなかった頃

小林エリコ 著
四六判並製 216頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-7262-0 C0095〔2021年5月〕
殴る父と耐える母、ハラスメントの横行、エロ情報の氾濫、あからさまな賃金格差、性犯罪におびえなければならない日常……。かつて1ミリも疑ったことがなかった「男女平等」は、すべてまちがいだったのか? いくつもの困難を生き抜いてきた彼女が、フェミニズムにたどり着くまで。



発達系女子とモラハラ男

――傷つけ合うふたりの処方箋

鈴木大介 著 漫画:いのうえさきこ
四六判並製 248頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-7256-9 C0095 〔2021年3月〕
発達系女子のど真ん中を行く妻、御年41歳、子ども無し。シングルインカムでワンオペ家事の夫は、いつしか妻に叱責や暴言をぶつけるモラハラ男に。しかし夫が脳梗塞で倒れ高次脳機能障害になり関係性が激変。発達系女子×定型男子のふたりに贈る、読む処方箋。



お金の学校

坂口恭平 著
四六判並製 312頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-7253-8 C0095 〔2021年2月〕
noteでの無料公開時に30万PVを超え、圧倒的熱狂の1週間を作り出し、その後完全予約制のオリジナル出版で初版5000部を売り切った「お金の学校」が普及版として満を持して登場。お金に関する今世紀最大の発見(!?)「流れ」とは何か。鬼才、坂口恭平がすべてをさらけ出して伝える「幸福」への道。