松村秀一 稲葉信子 上西明 内田青蔵 桐浴邦夫 藤田盟児 編 日本建築和室の世界遺産的価値研究会 著 A5判並製 256頁 定価:2,970円(本体2,700円) 978-4-7949-7339-9 C0052〔2022年12月〕 「和室らしさ」とはなにか? 寺社仏閣や茶室、あるいは昭和の日本映画といったビジュアルをてがかりに、和室での「ふるまい」に着目し、日本ならではの空間の特質を明らかにする。
矢野利裕 著 四六判並製 304頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-7343-6 C0095 〔2022年12月〕 ブラックでも青春でもない!「shhh…」と小声を発して返事をそろえるサッカー部員、広島弁を操るヤクザ的風貌の生活指導、肝心なところで嚙んでしまう現役教員の著者自身──。学校のなかの〈からだ〉と〈ことば〉が躍動するマジカルな瞬間を拾い集めた、異色の〈学校×身体〉ノンフィクション。
姫乃たま 著 四六判並製 224頁 定価:1,650円(本体1,500円) 978-4-7949-7094-7 C0095〔2022年12月〕 私は東京生まれだけど、ずっと「私には行けない東京」がありますーー。二度と戻れない日々、大切なものたち。欠けた私を探しに行くフラジャイルな旅へ。人気連載、待望の書籍化!珠玉のエッセイ集。
安東量子 著 四六判並製 288頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-7340-5 C0095〔2022年12月〕 福島県で夫と植木屋を営む著者のもとへ、アメリカで開かれる原子力に関する会議に出席しないかというメールが舞い込む。現地で意見を異とする人びとと交わるうちに、テクノロジーと人間のさまざまな関係性が浮かび上がる。その旅路を等身大の視点で描くエッセイ集。
坂爪真吾 著 四六判並製 232頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7341-2 C0095〔2022年12月〕 正義と正義がガチでぶつかるツイッターという戦場は、正義を学ぶための最も身近な教室でもある。これからの社会を生きる若者たちが、リスクをふまえ批判や炎上を恐れず、自分が正しいと思う主張を堂々と発信し、他者と対話していくためのノウハウを伝えるテキスト。
石塚ひろみ 著 四六判並製 146頁 定価:1,430円(本体1,300円) 978-4-7949-7338-2 C0077〔2022年11月〕 「舌の位置が狂う」とは、舌が下がったり(低位舌)、硬化・萎縮・癒着したり、ねじれたりすること。「いびき」「寝汗」「疲労」から「口臭」まで。さまざまな不調に影響する「舌の適切なポジション」を整えるための考え方とエクササイズを丁寧に紹介する。
クリスティーナ・カッターネオ 著 栗原俊秀 訳 岩瀬博太郎 監修 四六判並製 258頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-7336-8 C0095〔2022年11月〕 数字としてまとめられる身元不明の遺体、「顔のない遭難者たち」の背後にも、それぞれの名前と物語がある。遺された人が死と向き合うため尽力し続ける人々の法医学ノンフィクション。
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