立命館大学教養教育センター 編 A5判並製 454頁 定価:2,420円(本体2,200円) 978-4-7949-7321-4 C0095〔2022年9月〕 差別ってなんだろう? 自分の“好き”を見つけるには? 経済乱世をどう生きる? ――自分のモヤモヤを問いに変え、他者とともに考えはじめたとき、自由な未来への扉がひらく。第一線で活躍する専門家が集結、学問領域を越えて、自由に生きるための知性を語り尽くす。
チェ・ジウン 著 オ・ヨンア 訳 四六判並製 298頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-7326-9 C0036〔2022年8月〕 ある日「1人ぐらい産んでおいたら?」と姉に言われ不安が止まらなくなった著者は、同じく「ママにならない」選択をした17人の女性たちに会いに行くことにする。出生率が「1」を切る現代の韓国で、子どもを持たずに生きる女性たちの悩みと幸せ。
宮崎智之 著 四六判並製 496頁 定価:2,640円(本体2,400円) 978-4-7949-7325-2 C0095〔2022年8月〕 緊急事態宣言におののきながら、マスクに悩み、赤子をあやし、犬と遊び、朝顔を育て、断酒を続け、本を読み、原稿を書く……「徹底的な凡人」を自任するフリーライターが綴るコロナ禍下の日々。平日17時毎日更新で人気を博した連載エッセイ「モヤモヤの日々」全251回分を完全収録。
吉本隆明 著 A5判変型上製 620頁 定価:7,480円(本体6,800円) 978-4-7949-7129-6 C0395〔2022年8月〕 先進諸国家が当面する現状を「超資本主義」の産業経済段階にあるとみなし、オウム―サリン事件を挟む情況を論じる『超資本主義』『思想の原像』、水難事故後はじめて語り下しの形で質問事項に答えて構成された『ぼくならこう考える』を収める。第30回配本。
坂口恭平 著 四六判変型並製 216頁 定価:1,430円(本体1,300円) 978-4-7949-7320-7 C0095〔2022年7月〕 さて、今日は何をしようかな! 「テスト勉強」で段取りを覚えると、人生が楽しくなる! 学校では教えてくれない、世界が変わる魔法の「時間割り」の組み立て方。勉強のための勉強ではなく、生きるための勉強を多角的に伝える、著者初の「参考書」!
中村真也(ウシオチョコラトル)著 A5判並製 208頁 定価:2,750円(本体2,500円) 978-4-7949-7295-8 C0095〔2022年7月〕 一度食べたら忘れられない。「あの六角形のチョコレート」はこうして作られた。出会い・開業・暗黒時代・これからのこと――ウシオチョコラトルの全てをエッセイと仲間とのおしゃべりで語り尽くす。
五十嵐太郎 著 A5判並製 272頁 定価:2,640円(本体2,400円) 978-4-7949-7323-8 C0052〔2022年7月〕 この不穏な時代、建築と都市はどこへ向かうのか。そもそも、これらは戦争といかにかかわってきたのだろう。2003年に刊行され大きな話題を呼んだ1冊に、ウクライナ侵攻と9・11の受容についての新たな書き下ろし2篇を加えた増補版。
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