吉本隆明 著 A5判変型上製 902頁 定価:9,570円(本体8,700円) 978-4-7949-7136-4 C0395〔2025年2月〕 常識的な問いと答えを捨ててどうでもよさそうなことから考えをはじめる『真贋』、言語について最後までその考えを推し進めようとした『日本語のゆくえ』、最後の連載となった食についてのエッセイ集『開店休業』など、最晩年の作品を収めるほか、単行本初収録原稿・未定稿なども多数収録。隆明ファン必携の豪華な一冊。第37回配本。
西智弘 著 四六判並製 200頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7460-0 C0095〔2025年2月〕 もし、未来に安楽死制度を作るならば、考えなければならないこととは――。制度の設立・実施に慎重な立場を取る現役の緩和ケア医が、臨床経験と詳細な分析により、錯綜する問題の論点を整理し誰にでもわかりやすく解説する。
坂上友紀 著 四六判並製 304頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7455-6 C0095〔2025年2月〕 井伏鱒二は“かわいい系”、室生犀星は“乙女子”、堀辰雄は”実は骨太”、そして神西清の知られざる“やさしさ”––! 読めば文士たちが綺羅星のごとく光り出す、前人未到の文学案内☆★☆ 三宅香帆&大島真寿美、推薦!
アルフ・コールズ /ナタリー・シンクレア 著 永山香織 訳 四六判並製 216頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-7459-4 C0041〔2025年1月〕 ずっと信じられてきたドグマ(思い込み)から抜け出せば、もう算数も数学もこわくない――頭と心を耕す、新しい数学のすすめ。
イガゴー/五十嵐豪 著 四六判並製 326頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7453-2 C0095〔2024年12月〕 いまからでも遅くない! 絶対に失敗できない「SNS後発組」が読むべきなのは間違いなくこの一冊! SNS総フォロワー100万人超! 約2年間で550回の食品プロモーション投稿、2・7億PV、202万いいねを獲得した経営者兼現役のSNSブランドマーケターが伝授する〝SNS入門虎の巻〟
ピーター・シンガー 著 井上太一 訳 四六判並製 448頁 定価:4,400円(本体4,000円) 978-4-7949-7454-9 C0012〔2024年12月〕 動物の権利運動の理論的基盤となってきた不滅の名著、30余年ぶりの全面改訂版を完全新訳。最新のデータと議論にもとづき本文の3分の2を書き換え、さらに気候変動や新型ウイルスなど新たなトピックを盛り込んで、21世紀の緊急課題に応える。序論 ユヴァル・ノア・ハラリ(『サピエンス全史』)。
竹田正興 著 四六判並製 160頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7456-3 C0021〔2024年12月〕 国鉄改革の波が押し寄せる中、鉄道関連事業である日本食堂も存続の岐路に立たされていた。「日食不要論」が広がる中で、「正直、正確、品質本位」を信条に、同社は奇跡的な大変革を成し遂げる。その成功の裏にはどのような戦略とドラマがあったのか?
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