細川亜衣 著 B5変判並製 160頁 定価:2,640円(本体2,400円) 978-4-7949-7260-6 C2077〔2021年5月〕 素材本来がもつおいしさを最大限に引き出すレシピと、独特の世界観で多くのファンがいる料理家・細川亜衣さん。地元の熊本で開く「taishoji料理教室」のレシピをオールカラーで大公開。第二弾は、2018年のレシピです。
レベッカ・バクストン、リサ・ホワイティング 編 向井和美 訳 四六判並製 252頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-7264-4 C0010〔2021年5月〕 プラトン、アリストテレス、孔子、デカルト、ルソー、カント、サルトル……では、女性哲学者の名前を言えますか? 明晰な思考、大胆な発想、透徹したまなざしで思想の世界に生きた、20の知られざる哲学の女王たち(フィロソファー・クイーンズ)。
小林エリコ 著 四六判並製 216頁 定価:1,650円(本体1,500円) 978-4-7949-7262-0 C0095〔2021年5月〕 殴る父と耐える母、ハラスメントの横行、エロ情報の氾濫、あからさまな賃金格差、性犯罪におびえなければならない日常……。かつて1ミリも疑ったことがなかった「男女平等」は、すべてまちがいだったのか? いくつもの困難を生き抜いてきた彼女が、フェミニズムにたどり着くまで。
竹倉史人 著 四六判上製 352頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7261-3 C0021 〔2021年4月〕 日本考古学史上最大の謎の一つがいま、解き明かされる。土偶とは――「日本最古の神話」が刻み込まれた<植物像>であった!「考古学×イコノロジー研究」から気鋭の研究者が秘められた謎を読み解く、スリリングな最新研究書。
吉本隆明 著 A5判変型上製 640頁 定価:7,480円(本体6,800円) 978-4-7949-7125-8 C0395〔2021年4月〕 初期ヴェイユの考えにそっとじぶんの考えをブレンドし、いたましいヴェイユの貌を描き出した『甦るヴェイユ』、『最後の親鸞』以降に親鸞について考えたことをまとめた『未来の親鸞』等を収録。月報は三上治氏(評論家)、赤坂憲雄氏(民俗学者)、ハルノ宵子氏(エッセイスト・漫画家)が執筆。第26回配本。第Ⅲ期、刊行スタート!
竹田正興 著 四六判上製 248頁 定価:2,750円(本体2,500円) 978-4-7949-7255-2 C0034 〔2021年4月〕 東日本大震災から10年。新型コロナウイルス、令和大震災の予兆、その後のハイパーインフレ、また、グローバル化でJRの外資鉄道化・領土・農業が危うい。JRグループなどで要職を務めた著者が、「農工商両全国家」の建設を提言する。
鈴木大介 著 漫画:いのうえさきこ 四六判並製 248頁 定価:1,650円(本体1,500円) 978-4-7949-7256-9 C0095 〔2021年3月〕 発達系女子のど真ん中を行く妻、御年41歳、子ども無し。シングルインカムでワンオペ家事の夫は、いつしか妻に叱責や暴言をぶつけるモラハラ男に。しかし夫が脳梗塞で倒れ高次脳機能障害になり関係性が激変。発達系女子×定型男子のふたりに贈る、読む処方箋。
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