エリザベス・ヤング=ブルーエル 荒川幾男・原一子・本間直子・宮内寿子訳
A5判 720頁
定価:7,260円(本体6,600円)
4-7949-6424-2 C0098 〔1999年〕
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革命と戦争、全体主義の嵐が吹き荒れた20世紀。ハンナ・アーレントは過酷な時代のなかで、公共性と人間の自由を問いつづけた。著作の根底にある生を描き、この卓越した政治哲学者の全体像を初めて明らかにした決定版評伝。「思想と生きることが可能なかぎり分裂しない見事な人生がここにある」(信濃毎日新聞評)。