高橋哲哉・斎藤貴男
四六判 288頁
定価:1,540円(本体1,400円)
4-7949-6611-3 C0036 〔2004年〕
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勝ち組が恩恵を受け、負け組は切り捨てられて当然とする「強者の論理」がまかり通っている。人が人を見下すことが日常化しなければ、戦争はできない。憲法改正が迫りつつある今、「平和と平等」の理想はどこへ行ってしまうのか――。哲学者とジャーナリストの熱き対論。「日本に蔓延する生活保守主義に警鐘を鳴らす」(サンデー毎日評)。