濱田研吾
四六判 216頁
定価:2,200円(本体2,000円)
4-7949-6600-8 C0095 〔2003年〕
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“話芸の神様”と親しまれ、自らを「雑」と称した男、徳川夢声。当今でいうマルチタレントの走りでもあった。映画、ラジオ、テレビ、活字の世界を舞台に大活躍。だが、その足跡も消えつつある。ところが、ここに一人の若者が現れ、埋もれたラジオ番組を探し、古本を読みあさり、夢声の実像に迫っていった。書き下ろしノンフィクション。