川本三郎
四六判 448頁
定価:3,520円(本体3,200円)
978-4-7949-6738-1 C0074 〔2009年〕
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なぜ、こんなにも心を打たれるのだろう。大スターがでているわけではない。派手なスペクタクルシーンがあるわけではない。おそらくは低予算で作られた映画。しかし、ここにはほんとうの映画の感動がある。2003年から2008年までの、インディーズ系の日本映画、アジア映画、ハリウッド以外の欧米映画の作品評、そして来日した監督へのインタビューをあわせて、現代映画の熱い鼓動をつたえる、川本三郎の最新映画論集。