――エディット・ピアフ自伝
エディット・ピアフ 中井多津夫訳
四六判 240頁
定価:2,200円(本体2,000円)
4-7949-5135-3 C0023 〔1980年〕
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大道芸人の子として生まれ落ち、場末の町を流れ歩く一人の娘。だが娘は、天性の歌声で一夜にして栄光の階段を駆け登る。その女がなぜ、麻薬とアルコールなしでは生きられなくなったのか。「ピアフの真実があふれており、その読後感は厳粛である。至高の芸術作品に感じるものと同質のものを“この作品”に感じる人も多かろう。」(週刊読売評)。
〈読者からのお便り〉
・我々の心を揺さぶるあの歌声は、彼女のまさしく”人生の哀しみと歓び”であったことを知りました。(66歳男性)
・映画を観てこの本を読みました。ピアフのことが深く心に染みわたって感動しました。この本に出会えて大変嬉しいです。(女性)