――実験アングラ・サブカルの日々
榎本了壱
四六判 400頁
定価:2,420円(本体2,200円)
978-4-7949-6733-6 C0095 〔2008年〕
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伝説のサブカルチャー雑誌『ビックリハウス』の仕掛人のひとりとして知られる榎本了壱の青年期から現代までをたどる自叙伝的エッセイ。天井桟敷、草月カルチャー、弐千円札、日本文化デザイン会議……稀代のクリエイティブ・ディレクターが60年代から徘徊し続けてきたメガロポリス東京は、まるで“怪物たちのテーマパーク”!粟津潔、寺山修司、団鬼六、増田通二、糸井重里、黒川紀章などなど、錚々たる面々が登場する面白おかしい時代の証言。
〈読者からのお便り〉
70年代の文化シーンを回顧出来て満足でした。何より登場人物が魅力的。(50歳男性)