――ブロッホ、スピノザ、ヴェイユ、アーレント、マルクスが語る希望
的場昭弘著
四六判 224頁
定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-6901‐9 C0095 〔2013年〕
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「希望だけがない国」日本で希望を語るためには、なにが必要なのか?
それぞれ時代の転換期に未来に対する希望を語ることに
並々ならぬ情熱を抱いていた哲学者、
ブロッホ、スピノザ、ヴェイユ、アーレント、マルクスの
5人の思考の足跡から、今の時代における希望のあり方を探る。
来たるべき未来を見通すためのテキスト。
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目次
第一章 希望をもつということ──ブロッホ『希望の原理』
第二章 喜びをもつこと──スピノザ『エチカ』
第三章 重みに堪えること──ヴェイユ『重力と恩寵』
第四章 愛をもつこと──アーレント『アウグスティヌスの愛の概念』
第五章 未来を切り開くこと──マルクスの希望の冒険
◇的場昭弘(まとば・あきひろ)
1952年宮崎県生まれ。神奈川大学経済学部教授。
著書に『超訳「資本論」第1巻~第3巻』(祥伝社)、『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義』(以上、光文社)、『新訳共産党宣言』(作品社)、『一週間 de 資本論』(NHK出版)など多数。
1952年宮崎県生まれ。神奈川大学経済学部教授。
著書に『超訳「資本論」第1巻~第3巻』(祥伝社)、『マルクスだったらこう考える』『ネオ共産主義』(以上、光文社)、『新訳共産党宣言』(作品社)、『一週間 de 資本論』(NHK出版)など多数。
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