【イベント】 『料理人の突破力』 スペシャルトークナイト! ※このイベントは終了しました。

『料理人の突破力』スペシャルトークナイト@神楽坂
※満員御礼

神楽坂のカフェ 「ジョルジュ・サンド」 を会場に、オーディエンス20名限定のスペシャルトークイベントを開催! 著者と3名の豪華ゲストが、料理人のディープな世界を縦横無尽に語ります。本書とワインを片手に、冷静と情熱がおりなす料理人ワールドをお楽しみください。
軽食+ワインor コーヒー・紅茶付きで2,000円です。

出演◇石鍋裕、片岡護、小室光博、宇田川悟
日時◇2014年6月29日(日) 18:00~20:00 (17:30開場)
場所◇焼き菓子&サロン・ド・テ~ジョルジュ・サンド~(新宿区神楽坂6-29)
入場料◇2000円(軽食+ワインorコーヒー・紅茶付き)

【お問い合わせ】TEL:03-3518-4940(晶文社 浅間)

 

◇石鍋裕(いしなべ・ゆたか)
株式会社アイ・エヌ・ビーコーポレーション代表。1948年、神奈川県横浜市生まれ。早くに母を亡くし、横浜で料亭を経営していた祖父の元で育つ。63年頃から横浜のレストランでシェフとして働き始める。71年、既知のフランス人シェフ、ジャン・ドラヴェーヌ氏を頼って渡仏。その後、数多くの三ツ星店で修行し、76年に帰国。同年、六本木に「ロティウス」を開店し、シェフを務める。82年にオーナーシェフとして「クイーン・アリス」を開店。その後、多数のレストランプロデュースに携わる。
◇片岡護(かたおか・まもる)
1948年、4人兄弟の末っ子として東京都に生まれる。工業デザイナーを志すが、知人の外交官金倉氏との縁により、一転、総領事館付き料理人として68年にイタリアへ渡る。公邸で5年間働き、74年帰国。「小川軒」で2年間修業し、76年から南麻布「マリエ」のシェフを6年間務める。83年、西麻布に「リストランテ アルポルト」を開店。レストランのプロデュースのほか、料理教室、食育振興活動などにも携わっている。
◇小室光博(こむろ・みつひろ)
「懐石 小室」店主。1966年、3人兄弟の末っ子として東京都昭島市に生まれる。次兄が大衆割烹をやっていた影響で料理人を志す。85年、二葉栄養専門学校を卒業し、九段の懐石料理店「和幸」へ入店。7年間の修行期間を経て、93年頃から出張料理人として活動。00年に神楽坂に「懐石 小室」を開店。茶道の流派である遠州流の家元付き料理人としての顔も持ち、通年で家元主催の茶事に随行するなど多忙な日々を送る。骨董食器のコレクターでもある。
◇〈著者〉宇田川悟(うだがわ・さとる)
作家。1947年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。70年代末に渡仏以来、20年以上フランスに在住し、同国の社会、文化、食文化に詳しい。フランス政府農事功労章シュバリエを受章。主な著書は、「食はフランスにあり」(小学館ライブラリー)、「パリの調理場は戦場だった」(朝日新聞社)、「ニッポン食いしんぼ列伝」(小学館)、「東京フレンチ興亡史」(角川oneテーマ21)、「最後の晩餐」(晶文社)、「ホテルオークラ総料理長 小野正吉」(柴田書店)など多数。