『料理人の突破力』スペシャルトークイベント vol.3
@ホテルオークラ東京
『料理人の突破力』トークイベント第3弾は、ホテルオークラ東京で開催する豪華版! 技術、才覚、アイディア、人間関係……狭い調理場で日々黙々と自分を磨く料理人たち。そこには人生と仕事の秘密がつまっている。
仏伊日3人の名シェフと著者が、逆境の修業時代、オーナーシェフとしてのサクセスを4者4様の軽妙さで語る、アッという間の2時間です。
午後のひととき、合理と非合理に磨かれた仕事人の世界をのぞいてみませんか。
出演◇石鍋裕、片岡護、小室光博、宇田川悟
日時◇7月28日(月) 13:30~15:30 (13:00開場)
会場◇ホテルオークラ東京 本館1階 アトランティックルーム
定員◇80名
会費◇3,000円(コーヒー&スイーツ付き)
【ご予約・お問い合わせ】お電話(晶文社03-3518-4940 担当:浅間)またはお問い合わせフォームより、「『料理人の突破力』イベント予約」と明記の上、お名前とお電話番号、予約人数をお書き添えいただき、お申し込みください。
◇石鍋裕(いしなべ・ゆたか)
株式会社アイ・エヌ・ビーコーポレーション代表。1948年、神奈川県横浜市生まれ。早くに母を亡くし、横浜で料亭を経営していた祖父の元で育つ。63年頃から横浜のレストランでシェフとして働き始める。71年、既知のフランス人シェフ、ジャン・ドラヴェーヌ氏を頼って渡仏。その後、数多くの三ツ星店で修業し、76年に帰国。同年、六本木に「ロティウス」を開店し、シェフを務める。82年にオーナーシェフとして「クイーン・アリス」を開店。その後、多数のレストランプロデュースに携わる。
株式会社アイ・エヌ・ビーコーポレーション代表。1948年、神奈川県横浜市生まれ。早くに母を亡くし、横浜で料亭を経営していた祖父の元で育つ。63年頃から横浜のレストランでシェフとして働き始める。71年、既知のフランス人シェフ、ジャン・ドラヴェーヌ氏を頼って渡仏。その後、数多くの三ツ星店で修業し、76年に帰国。同年、六本木に「ロティウス」を開店し、シェフを務める。82年にオーナーシェフとして「クイーン・アリス」を開店。その後、多数のレストランプロデュースに携わる。
◇片岡護(かたおか・まもる)
1948年、4人兄弟の末っ子として東京都に生まれる。工業デザイナーを志すが、知人の外交官金倉氏との縁により、一転、総領事館付き料理人として68年にイタリアへ渡る。公邸で5年間働き、74年帰国。「小川軒」で2年間修業し、76年から南麻布「マリエ」のシェフを6年間務める。83年、西麻布に「リストランテ アルポルト」を開店。レストランのプロデュースのほか、料理教室、食育振興活動などにも携わっている。
1948年、4人兄弟の末っ子として東京都に生まれる。工業デザイナーを志すが、知人の外交官金倉氏との縁により、一転、総領事館付き料理人として68年にイタリアへ渡る。公邸で5年間働き、74年帰国。「小川軒」で2年間修業し、76年から南麻布「マリエ」のシェフを6年間務める。83年、西麻布に「リストランテ アルポルト」を開店。レストランのプロデュースのほか、料理教室、食育振興活動などにも携わっている。
◇小室光博(こむろ・みつひろ)
「懐石 小室」店主。1966年、3人兄弟の末っ子として東京都昭島市に生まれる。次兄が大衆割烹をやっていた影響で料理人を志す。85年、二葉栄養専門学校を卒業し、九段の懐石料理店「和幸」へ入店。7年間の修業期間を経て、93年頃から出張料理人として活動。00年に神楽坂に「懐石 小室」を開店。茶道の流派である遠州流の家元付き料理人としての顔も持ち、通年で家元主催の茶事に随行するなど多忙な日々を送る。骨董食器のコレクターでもある。
「懐石 小室」店主。1966年、3人兄弟の末っ子として東京都昭島市に生まれる。次兄が大衆割烹をやっていた影響で料理人を志す。85年、二葉栄養専門学校を卒業し、九段の懐石料理店「和幸」へ入店。7年間の修業期間を経て、93年頃から出張料理人として活動。00年に神楽坂に「懐石 小室」を開店。茶道の流派である遠州流の家元付き料理人としての顔も持ち、通年で家元主催の茶事に随行するなど多忙な日々を送る。骨董食器のコレクターでもある。
◇〈著者〉宇田川悟(うだがわ・さとる)
作家。1947年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。70年代末に渡仏以来、20年以上フランスに在住し、同国の社会、文化、食文化に詳しい。フランス政府農事功労章シュバリエを受章。主な著書は、「食はフランスにあり」(小学館ライブラリー)、「パリの調理場は戦場だった」(朝日新聞社)、「ニッポン食いしんぼ列伝」(小学館)、「東京フレンチ興亡史」(角川oneテーマ21)、「最後の晩餐」(晶文社)、「ホテルオークラ総料理長 小野正吉」(柴田書店)など多数。
作家。1947年、東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。70年代末に渡仏以来、20年以上フランスに在住し、同国の社会、文化、食文化に詳しい。フランス政府農事功労章シュバリエを受章。主な著書は、「食はフランスにあり」(小学館ライブラリー)、「パリの調理場は戦場だった」(朝日新聞社)、「ニッポン食いしんぼ列伝」(小学館)、「東京フレンチ興亡史」(角川oneテーマ21)、「最後の晩餐」(晶文社)、「ホテルオークラ総料理長 小野正吉」(柴田書店)など多数。