【イベント】『日本のカタチ2050』刊行記念トークセッション 「未来の描き方ブレインストーミング」 ※このイベントは終了しました。

『日本のカタチ2050』刊行記念トークセッション
「未来の描き方ブレインストーミング」

2050年、日本の人口は9,500万人規模にまで減少。その時、日本はどのような国になっているのだろうか。
35年後の未来に向けた討議をまとめた書籍『日本のカタチ2050』の刊行を機に、著者の4人が再び結集。
さまざまな難問をかかえる日本社会において、建築、都市計画、エコロジー、コミュニティデザインの専門家4人が、それぞれの問題意識でいま進めているプロジェクトについて報告し合う、未来の描き方ブレインストーミング。

日時◇12月1日(月) 19:00開演 (18:30開場)
会場紀伊國屋サザンシアター (紀伊國屋書店新宿南店7F)
出演◇竹内昌義、馬場正尊、マエキタミヤコ、山崎亮
料金◇1,000円 (税込・全席指定)

《11月10日(月)10:00よりチケット発売・電話予約開始》
■前売券取扱(店頭販売)
・キノチケットカウンター(紀伊國屋新宿本店5階/受付時間10:00~18:30)
・紀伊國屋サザンシアター(紀伊國屋新宿南店7階/受付時間10:00~18:30)
■電話予約・お問合せ
・03-5361-3321(紀伊國屋サザンシアター/10:00~18:30)

※紀伊國屋HPでのイベント案内はこちら

◇竹内昌義(たけうち・まさよし)
1962年神奈川県生まれ。東京工業大学工学部建築学科卒、同大学院建築学専攻修士修了。建築家。東北芸術工科大学教授。1995年、みかんぐみ共同設立。2000年より東北芸術工科大学にて教鞭をとる。代表作にShibuya AX、愛・地球博トヨタグループ館、伊那東小学校、Y150はじまりの森、マルヤガーデンズリノベーション他。主な著書に『団地再生計画』(INAX出版)、『未来の住宅』(バジリコ)、『図解エコハウス』(エクスナレッジ)、『原発と建築家』(学芸出版社)など。
◇馬場正尊(ばば・まさたか)
1968年佐賀県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科大学院修了。博報堂、早稲田大学博士課程、雑誌『A』編集長を経て、2002年Open A を設立し建築設計、都市計画、執筆などを行う。代表作に、「勝ちどきTHE NATURAL SHOE STOREオフィス&ストック」、「東日本橋のオフィスコンバージョン」など。都市の空地を発見するサイト「東京R不動産」を運営。主な著書に『未来の住宅』(バジリコ)、『都市をリノベーション』(NTT出版)、『だから、僕らはこの働き方を選んだ』(ダイヤモンド社)、『RePUBLIC 公共空間のリノベーション』(学芸出版社)など。
◇マエキタミヤコ
1963年東京都生まれ。コピーライター、クリエイティブディレクターとして、97年より、NGOの広告に取り組み、02年にソーシャルクリエイティブエージェンシー「サステナ」を設立。「100万人のキャンドルナイト」「ほっとけない世界のまずしさ」「フードマイレージ」「いきものみっけ」「エコ議員つうしんぼ」「HIKESHI」など環境や社会に関わる様々なキャンペーンを手がける。東北芸術工科大学客員教授。主な著書に『エコシフト』(講談社現代新書)、『エネシフジャパン』(トランスワールドジャパン)など。
◇山崎亮(やまざき・りょう)
1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。studio-L代表。東北芸術工科大学教授(コミュニティデザイン学科長)。京都造形芸術大学教授(空間演出デザイン学科長)。慶応義塾大学特別招聘教授。コミュニティデザインの実践として「墨田区食育推進計画」「はじまりの美術館」「沼田町コンパクトエコタウン」など。主な著書に『コミュニティデザイン』(学芸出版社)、『コミュニティデザインの時代』(中公新書)、『まちの幸福論』(NHK出版)など。