レイ・ブラッドベリ 北山克彦訳 荒井良二絵
四六判上製 176頁
定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-6859-3 C0097 〔2015年1月〕
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ブラッドベリ自身による、『たんぽぽのお酒』の新解釈版!
ありとあらゆる「はじめて」が、この一冊には詰まっている。
ーーいしいしんじ
少年のイノセンスを詩的に幻想的に表現した名作『たんぽぽのお酒』(1957年発表)。
著者レイ・ブラッドベリは、本国アメリカで、自らこの作品を舞台化し、戯曲として書き下ろしていた。
光と闇、生と死、若さと老い、利口さと愚かさ、恐怖と喜び……人生の秘密をつたえる言葉を追いかけ、取っ組みあい、ひとつのストーリーにまとめあげた。
長編小説のエッセンスが凝縮され、演劇の台本としても実用できる、戯曲版「たんぽぽのお酒」。
〈書評掲載〉
「WEB本の雑誌」2015.2.17(牧眞司さん評)
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