田口ランディ 著
B6判変型 192頁
定価:1,320円(本体1,200円)
978-4-7949-6879-1 C0095〔2015年5月〕
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母から娘たちへ、しあわせになることばの贈りもの
高校生から大学生になってひとり暮らしを始めるというのは、人生のなかで一番刺激的で楽しい時期。この春、一人娘を大学へ送り出した著者が、母親の立場からいま娘に伝えておきたい言葉をまとめたエッセイ集。人間関係のルール、自分とのつきあいかた、学ぶことの意味、恋愛について……母から娘たちに渡す、しあわせがつまったことばの贈りもの。
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【目次】
◎月曜日
人間関係の交通ルール。
お先にどうぞ、ありがとう!
◎火曜日
目が覚めたら、
まず「生きてる」って喜ぼう!
◎水曜日
やってやれないことはない!
やらない言い訳は癖になる。
◎木曜日
どんどんよい方に向かっている。
それが、幸せってこと。
◎金曜日
全力を出しきる快感。
幸せ者はその味を知っている。
◎土曜日
仕事が楽しいのは、
人の役に立てるから
◎日曜日
脳は不安症の怠け者。
脳のご主人様におなり!
◇田口ランディ(たぐち・らんでぃ)
1959年、東京生まれ。作家。2000年に長編小説『コンセント』でデビュー。その後『アンテナ』『モザイク』『富士山』など精力的に執筆活動を展開。2001年に『できればムカつかずに生きたい』で第1回婦人公論文芸賞を受賞。人間の心の問題、原爆や原発、福祉から終末医療、犯罪などの社会的な事象を題材に幅広い作品を発表している。2010年には明治大学においてダイアローグ研究会を立ち上げ、原発問題における対話の重要性を訴える。小説以外にも『生きる意味を教えてください』『「あの世」の準備、できていますか?』などの対談集、『ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ 原子力を受け入れた日本』などの評論集も。近著に『ゾーンにて』『サンカーラ』『坐禅ガール』など多数。
1959年、東京生まれ。作家。2000年に長編小説『コンセント』でデビュー。その後『アンテナ』『モザイク』『富士山』など精力的に執筆活動を展開。2001年に『できればムカつかずに生きたい』で第1回婦人公論文芸賞を受賞。人間の心の問題、原爆や原発、福祉から終末医療、犯罪などの社会的な事象を題材に幅広い作品を発表している。2010年には明治大学においてダイアローグ研究会を立ち上げ、原発問題における対話の重要性を訴える。小説以外にも『生きる意味を教えてください』『「あの世」の準備、できていますか?』などの対談集、『ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ 原子力を受け入れた日本』などの評論集も。近著に『ゾーンにて』『サンカーラ』『坐禅ガール』など多数。
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