荻原魚雷 著
四六判上製 256頁
定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-6895-1 C0095 〔2015年11月〕
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ずっと隠居にあこがれていた。できることなら浮世離れした人間になりたかった──
『古本暮らし』(晶文社)でのデビューから8年。フリー(ライ)ター道の心根を綴る待望のエッセイ集を刊行します。本の本であり、ニートのための本でもあり、そして昭和の文人魂も味わえる、珠玉の一冊。
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【目次】
第1章 フリーライター
第2章 古本の時間
第3章 魚雷の教養
第4章 男のまんが道
第5章 程よい怠惰
◇荻原魚雷(おぎはら・ぎょらい)
1969年三重県生まれ。明治大学文学部中退。在学中から雑誌の編集、書評やエッセイを執筆。『sumus』同人。著書に、『古本暮らし』(晶文社)、『本と怠け者』(筑摩書房)、『書生の処世』『活字と自活』(本の雑誌社)。
1969年三重県生まれ。明治大学文学部中退。在学中から雑誌の編集、書評やエッセイを執筆。『sumus』同人。著書に、『古本暮らし』(晶文社)、『本と怠け者』(筑摩書房)、『書生の処世』『活字と自活』(本の雑誌社)。
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