平野公子と島民のみなさん 著
A5判並製 160頁
定価:1,430円(本体1,300円)
978-4-7949-6918-7 C0095〔2016年1月〕
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小豆島は “宝”の島!
年間100万人以上の観光客と多くの移住者を魅きつける、瀬戸内海で2番目に大きな島、小豆島。古くから醤油やそうめん、ごま油、オリーブなどの産地、さらには『二十四の瞳』の舞台として知られ、実り大きな島である。
Iターン組、Uターン組、ネイティブが、観光用のガイドブックからは見えてこない等身大のライフスタイルを、一緒になって綴った島民による初めての小豆島案内。ひと味違った島暮らしがわかります。
「島で生きてゆく それぞれの暮らし方
島にあるものもないものも、東京にはないものばかりです。」
内澤旬子
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【目次】
小豆島の地図 アクセスとインフォメーション
はじめに おいでよ、小豆島。 平野公子
Ⅰ 小豆島はどんなところだろう
移住しました 内澤旬子
島自慢 山本貴道
移住にはまず住宅 向井達也
瀬戸内国際芸術祭と私 井上 彩
小豆島のスポーツ 真砂 淳
農村型音楽祭 大塚一歩
小豆島の文学者 淺野卓夫
Ⅱ 島の職人を訪ねて オビカカズミ イラストルポ
1 カフェと農家は地つづき(HOMEMAKERS/三村さん一家)
2 凧揚げに全国津々浦々回ります(凧揚げ名人/木村豊一さん)
3 島のあらゆる道具を直します(ヒラサカ/今井浩之さん)
4 小豆島産いちごにこだわります(いちご農家/藤原充浩さん)
5 旨いオリーブはこうしてできる(山田オリーブ園/山田さん一家)
6 恋女房と二人三脚でつくる塩(御塩/波花堂さん)
Ⅲ 島に住む生活
U ターン、寺継ぎます 大林慈空
島の子育て 柳生照美
限界集落に住んで 浦中ひとみ
島のおくりびと 長田 穣
Ⅳ なんといってもおいしいもの
島の三大食品 黒島慶子
塩屋だが百姓&猟師 蒲 敏樹
こだわりのオリーブ 堤 祐也
島の普通のおいしさ 大塚智穂
四季折々の食材 蒲 和美
おわりに 小豆島で考えたこと 平野公子
ふろく 小豆島の宿/小豆島の食 坊野美絵
1945 年、東京神田生まれ。メデイア・プロデューサー。『チョコレートの本』『世界のお茶 ふだんのお茶』『ベジタブルオイルの本』『モノ誕生「いまの生活」』(いずれも晶文社)ほかにも編集企画に携わる。2005 年から2012 年まで小劇場シアターイワトの企画運営。2014 年、小豆島に移住。現在、小豆島町文化振興アドバイザー。
淺野卓夫、井上 彩、内澤旬子、浦中ひとみ、大塚一歩、大塚智穂、大林慈空、オビカカズミ、蒲 和美、蒲 敏樹、黒島慶子、堤 祐也、長田 穣、坊野美絵、真砂 淳、向井達也、柳生照美、山本貴道
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