――「ナカムラさんが聞く、文字のこと、鳥海さんのこと」――
フォント制作会社・字游工房の代表で書体設計士の鳥海修さんが、初めての著書『文字を作る仕事』を上梓しました。文字作りの道に進むきっかけや生み出してきた文字に込めた思想、文字作りに影響を受けた人たちとの交流などなど、興味深いエピソードが満載の一冊になりました。今回は鳥海さんとも親交の深い、荻窪のブックカフェ「6次元」店主など様々に活躍するナカムラクニオさんをホスト役にお迎えして、ナカムラさんが6月に刊行した『パラレルキャリア』とのダブル刊行記念トークイベントを開催いたします。事前打ち合わせ一切なし、何が飛び出すかわからない“生”トーク。ぜひご期待ください。
終了後、お二人のサイン会も開催いたします。
出演◇鳥海修、ナカムラクニオ
日時◇2016年8月9日 (火) 19:00~20:30(開場:18:30)
料金◇1,080円(税込)
定員◇110名
会場◇青山ブックセンター本店 大教室
予約◇書店告知ページにあるオンライン受付または店頭にて
お問い合わせ◇青山ブックセンター本店 03-5485-5511 (10:00~22:00)
◇鳥海修(とりのうみ・おさむ)
1955年山形県生まれ。多摩美術大学卒業。書体設計士。79年に株式会社写研へ入社。89年に有限会社字游工房を鈴木勉、片田啓一と3名で設立。現在、同社代表取締役。大日本スクリーン製造株式会社(現・株式会社 SCREENホールディングス)の「ヒラギノ」シリーズや「こぶりなゴシック」などを委託制作。一方で自社ブランドの游書体ライブラリー「游明朝体」「游ゴシック体」など、ベーシック書体を中心に100以上の書体開発に携わる。 2002年に第一回佐藤敬之助顕彰、「ヒラギノ」シリーズで05年にグッドデザイン賞、08年に東京TDCタイプデザイン賞を受賞。京都精華大学特任教授。
1955年山形県生まれ。多摩美術大学卒業。書体設計士。79年に株式会社写研へ入社。89年に有限会社字游工房を鈴木勉、片田啓一と3名で設立。現在、同社代表取締役。大日本スクリーン製造株式会社(現・株式会社 SCREENホールディングス)の「ヒラギノ」シリーズや「こぶりなゴシック」などを委託制作。一方で自社ブランドの游書体ライブラリー「游明朝体」「游ゴシック体」など、ベーシック書体を中心に100以上の書体開発に携わる。 2002年に第一回佐藤敬之助顕彰、「ヒラギノ」シリーズで05年にグッドデザイン賞、08年に東京TDCタイプデザイン賞を受賞。京都精華大学特任教授。
◇ナカムラクニオ
1971年東京生まれ。荻窪のブックカフェ「6次元」店主。映像ディレクター。金継ぎ師。専門学校講師。山形ビエンナーレキュレーター。著書に『人が集まる 「つなぎ場」のつくり方――都市型茶室「6次元」の発想とは』(CCCメディアハウス)、『さんぽで感じる村上春樹』(ダイヤモンド社)、責任編集短編小説集 『ブックトープ山形』(東北芸術工科大学)などがある。
1971年東京生まれ。荻窪のブックカフェ「6次元」店主。映像ディレクター。金継ぎ師。専門学校講師。山形ビエンナーレキュレーター。著書に『人が集まる 「つなぎ場」のつくり方――都市型茶室「6次元」の発想とは』(CCCメディアハウス)、『さんぽで感じる村上春樹』(ダイヤモンド社)、責任編集短編小説集 『ブックトープ山形』(東北芸術工科大学)などがある。