【イベント】國分功一郎 + 互 盛央トークライヴ「俺たちの思想」 ※このイベントは終了しました。

――『民主主義を直感するために』(晶文社) +『日本国民であるために』(新潮社) 刊行記念――

 

 

 

 

 

 

 

今から 15 年前、二人の若者が出会った。心にいらだちを抱えながら前進する著者と、先の見えない世界に何かを生み出そうとする編集者。その二人が長い時を経て初めて、二人の著者として同じ場所に立つ──。同じ時期に同じ主題で新著を刊行した〈15 年後の二人〉が、本年刊行予定の文庫版『エスの系譜』(解説・國分功一郎) と『中動態の世界』という「次の一歩」を見据えながら、「俺たちの思想」を縦横に語り尽くす。ついに実現する稀有な一夜!

※講演会終了後、サイン会を実施いたします。(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)

出演◇國分功一郎、互 盛央
日時
◇2016年9月6日 (火) 19時00分~(開場:18時30分)
会場八重洲ブックセンター本店 8Fギャラリー
参加費◇500円(税込)
※イベント当日、会場入口にて整理券をご呈示の上、参加費をお支払いください。
募集人員◇80名(申込先着順)
※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法◇1階カウンターにて申込受付後、整理券を配布。電話申し込みも承ります(電話番号:03-3281-8201)。
※整理券1枚につき、1名様のみ有効。

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主催:八重洲ブックセンター
協賛:新潮社+晶文社

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇國分功一郎(こくぶん こういちろう)
1974 年生まれ。高崎経済大学准教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士 (学術)。著書に、『スピノザの方法』(みすず書房)、『暇と退屈の倫理学』(増補新版、太田出版。紀伊國屋じんぶん大賞)、『ドゥルーズの哲学原理』(岩波現代全書)、『来るべき民主主義』(幻冬舎新書)、『近代政治哲学』(ちくま新書) など。訳書に、ジャック・デリダ『マルクスと息子たち』(岩波書店)、ジル・ドゥルーズ『カントの批判哲学』(ちくま学芸文庫) などがある。
互 盛央(たがい もりお)
1972 年生まれ。講談社勤務。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士 (学術)。著書に、『フェルディナン・ド・ソシュール』(作品社。和辻哲郎文化賞、渋沢・クローデル賞)、『エスの系譜』(講談社)、『言語起源論の系譜』(講談社。サントリー学芸賞)がある。