――ストレスと上手につきあう100のワーク
伊藤絵美 著 イラスト:細川貂々
四六判並製 304頁
定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7181-4 C0011 〔2020年7月〕
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メンタル本大賞®2022 受賞!
ストレスで苦しい、つらい、眠れない……
今日から実行できる
100個のワーク
ストレス、不安、不眠などメンタルの不調を訴える人が「回復する」とは、「セルフケア(自分で自分を上手に助ける)」ができるようになること。「洗足ストレスコーピング・サポートオフィス」の所長であり、30 年にわたってカウンセラーとして多くのクライアントと接してきた著者が、その知識と経験に基づいたセルフケアの具体的な手法を100 個のワークの形で紹介。裏付けとなるのは、「ストレスマネジメント」「認知行動療法」「マインドフルネス」「コーピング」「スキーマ療法」といった理論や手法。それらを、一般の方がわかりやすいように、可能なかぎり専門用語を使わずに紹介します。コロナ禍で不安を抱える人にも!
無償配布版『セルフケアの道具箱』
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【目次】
第1章 とりあえず、落ち着く
第2章 誰かとつながる
第3章 ストレッサーに気づいて書き出す
第4章 ストレス反応に気づいて書き出す
第5章 マインドフルネスを実践する(身体、行動、五感を使って)
第6章 マインドフルネスを実践する(思考、イメージ、感情に気づいて手放す)
第7章 小さなコーピングをたくさん見つけよう
第8章 生きづらさの「根っこ」を見てみよう
第9章 「呪いのことば」から「希望のことば」へ
第10章 「内なるチャイルド」を守り、癒す
公認心理師、臨床心理士、精神保健福祉士。洗足ストレスコーピング・サポートオフィス所長。千葉大学子どものこころの発達教育研究センター特任准教授。慶應義塾大学文学部人間関係学科心理学専攻卒業。同大学大学院社会学研究科博士課程修了、博士(社会学)。専門は臨床心理学、ストレス心理学、認知行動療法、スキーマ療法。大学院在籍時より精神科クリニックにてカウンセラーとして勤務。その後、民間企業でのメンタルヘルスの仕事に従事し、2004年より認知行動療法に基づくカウンセリングを提供する専門機関を開設。主な著書に、『事例で学ぶ認知行動療法』(誠信書房)、『自分でできるスキーマ療法ワークブックBook 1 & Book 2』(星和書店)、『ケアする人も楽になる認知行動療法入門 BOOK 1 & BOOK 2』『ケアする人も楽になるマインドフルネス&スキーマ療法 BOOK 1 & BOOK 2』(いずれも医学書院)、『イラスト版 子どものストレスマネジメント』(合同出版)などがある。
漫画家・イラストレーター。セツ・モードセミナー出身。主な著書に、『ツレがうつになりまして。』『イグアナの嫁』(共に幻冬舎文庫)、『それでも母が大好きです』(朝日新聞出版)、『それでいい。』『やっぱり、それでいい。』『夫婦・パートナー関係も それでいい。』(いずれも水島広子との共著、創元社)、『生きづらいでしたか?』(平凡社)などがある。