関取 花 著
四六判並製 176頁
定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-7199-9 C0095〔2020年11月〕
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「人生なんてネタ探し」
老若男女に愛されるシンガーソングライター関取花、
待望の初エッセイ集!
音楽活動とともにラジオのパーソナリティ、バラエティ番組出演など、幅広く活躍中の関取花の書き手としての魅力が詰まった一冊。幼少期のエピソードから大好きな本について、音楽を生み出す際の苦労などのよもやま話を時に抱腹絶倒、時に哀愁漂わせ、喜怒哀楽たっぷりの文章でつづる。ついつい毎日開きたくなる、日用品のようなエッセイ集。
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【目次】
まえがき
私は何の花?
聞かれると困る質問
角度を変えれば
そう簡単には変われない
東京美容院ライフ
ラーメンが教えてくれたこと
春は好きだ
夏は魔物
本休日
転校生
兄の話
東京蛍
貯金の使い方
森ガール期
こんな鳩はいやだ
恋地蔵
誕生秘話
あの頃私はハタチだった
だから私は
出会いは書店で
ワイン、ゴダール、ズッキーニ
迷惑メール
マリモとパリピ
ガノフ柴田
小説ごっこ
父の話
さすがに全裸は
何もない11月
ありがとう、ラジオ
ご近所付き合いはじめました
私はプチセレブ
歌のかけら
メッセージが一件
あとがき
1990年生まれ、神奈川県横浜市出身。愛嬌たっぷりの人柄と伸びやかな声、そして心に響く楽曲を武器に歌い続けるソロアーティスト。NHK「みんなのうた」への楽曲書き下ろしやフジロック等の多くの音楽フェスへの出演、ホールワンマンライブの成功を経て、2019年ユニバーサルシグマよりメジャーデビュー。バラエティ番組への出演や、ラジオのパーソナリティを務めるなどマルチに活躍している。現在、神奈川新聞にて「木もれ日」、ウェブメディア『HIROBA』にて「はなさんさん」、ウェブメディア『本が好き。』(光文社)にて「関取花の一冊読んでく?」を連載中。そのほか、雑誌『ダ・ヴィンチ』(KADOKAWA)の「4人のブックウォッチャー」にて書評を担当。今作が初の著書。