ウチの江戸美人

いずみ朔庵 著 ポーラ文化研究所 監修
四六判変型上製 232頁
定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7276-7 C0077〔2021年9月〕


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私んチに、粋なあの娘がやってきた!
ポーラ文化研究所サイトの好評連載が、
待望の書籍化!

江戸風俗×現代美容!? 江戸時代からやってきた「江戸美人ちゃん」と独身会社員の「現代女子ちゃん」が ルームシェアする奇妙なストーリー。同世代のごく普通の女性たちが、それぞれの価値観や好みを否定せず、時に共有しながらおしゃれや趣味を楽しむ様子を描く。「時代」変われば「イケてる」も変わる。二人の日常から見えてくる「ほんわか江戸のおしゃれ入門」!
書籍オリジナルの四コマ漫画では、二人の暮らしぶりまで紹介。

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【目次】

ネイルをしてみたら:つまべに
ゴミじゃないって! :ぬか袋
ひとりじゃ洗えない:洗髪
おやすみ前に……:歯みがき
入魂のベースメーク:白粉
メタリックカラー:笹色紅
固めてキープ:鬢付け油
ひとつで三役?:紅
白・黒・赤だけで:江戸のメークカラー
気合いが違う:中化粧
手作りコスメ:化粧水
結婚のしるし:既婚と未婚
こっそりと:眉メーク
コスメ売り場にて:化粧品店
ひんやりメーク:夏のメーク
ベタベタとカサカサ:ハンドケア
ヘアスタイリスト:女髪結い
いたずら心:髪飾り
アンダーウェア:湯文字
いい匂い:香
切れ長EYE:和美人
およばれ:ゆったり着付け
本気のハロウィン:お歯黒
化粧ポーチ:化粧直し
火の用心:喫煙具
流行ヘア:髪型の流行
なりきリメーク:ファッションリーダー
かんざしの使い道:耳かき付き簪
見せるため:飾り櫛
ウェアラブル?:小物入れ
カラー診断:江戸の色使い
(ほか、全53話)

 

◇いずみ朔庵(いずみ・さくあん)
愛知県出身、イラストレーター。着物や和柄など日本文化に関するものや、 歴史、時代物を得意とし、特に江戸文化に造詣が深い。企画、執筆、江戸解説 などジャンルを超えて活躍している。著書に『財布でひも解く江戸あんない: マンガで辿る江戸時代の暮らしと遊び』(誠文堂新光社)がある。
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