笠信太郎四六判 132頁定価:1,100円(本体1,000円)4-7949-4713-5 C0395 〔1998年〕ものの見方についてより/三つのデモクラシー
戦中戦後の欧州見聞をもとに、日本の再建を願って綴ったジャーナリストの百万部
永井荷風四六判 148頁定価:1,100円(本体1,000円)4-7949-4714-3 C0395 〔1999年〕曇天/花火/独居雑感/国民性の問題/西瓜/虫の声/枯葉の記/雪の日/冬日の窓/仮寝の夢
明治から昭和の東京──失われた
坂口安吾四六判 132頁定価:1,100円(本体1,000円)4-7949-4715-1 C0395 〔1999年〕日本文化私観/敬語論/新カナヅカイの問題/不良少年とキリスト
無頼派として人気を博した作家が、混乱にまどう時代へ投げか
柳田国男四六判 128頁定価:1,100円(本体1,000円)4-7949-4716-X C0395 〔1999年〕毎日の言葉/喜談日録より
日本全国の暮しと言葉を訪ね歩き、民に寄りそう独創的な民俗学を打ち立てた学者の、日本語への深い
金子光晴四六判 132頁定価:1,100円(本体1,000円)4-7949-4717-8 C0395 〔1999年〕明治人/くずれゆくものより/子供への召集令状/絶望の風土──日本/日本人についてより
エロスと漂泊の詩人が、夢のない日
坪内祐三四六判 226頁定価:1,760円(本体1,600円)4-7949-6540-0 C0095 〔2002年〕1979年――私は21歳だった。銀座で開かれた植草甚一展で電車の切符が並んでいた。不思議だった。一編の小説に出会った。
坪内祐三四六判 296頁定価:2,530円(本体2,300円)4-7949-6301-7 C0095 〔1997年〕街をひとつの大きな学習の場として、さ迷い歩いて行く。時に自分を見失いそうになりながら、身につけた知恵や知識。それが、スト
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