渡辺有子 著 四六判変型上製 220頁 定価:1,650円(本体1,500円) 978-4-7949-6986-6 C0095 〔2018年5月〕 シンプルだけど、常識にとらわれない自由な発想と旬の素材を生かした料理に定評がある料理家・渡辺有子。料理家になるまで、料理で何を伝えたいか、ショップ経営や仕事観……たおやかだけれど、芯のある著者の料理と人生のエッセンスが詰まったエッセイ集。
中村彰彦 著 四六判並製 312頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-6995-8 C0020 〔2018年5月〕 「日本の夜明け」に隠れた悲劇の連鎖とは。一見華やかに見える幕末維新の水面下の状況に焦点を合わせ、そこに秘められた影を明らかにする――。直木賞作家が亡国の時代に生きた無骨な人々の息遣いを丹念に描く、書き下ろし幕末入門。
新田理恵 著 四六判並製 258頁 定価:1,650円(本体1,500円) 978-4-7949-7025-1 C0077 〔2018年5月〕 古来、医食同源として最も身近で暮らしと健康を支えた植物たちの「ちから」を、レシピと合わせて紹介。昔ながらの在来種のみを使った日本の伝統茶を伝える食卓研究家が、現代に継承される薬草文化について提案する。
晶文社編集部 編 A5判並製 192頁 定価:1,628円(本体1,480円) 978-4-7949-7660-4 C0036 〔2018年5月〕 介護保険制度についての基本的なしくみを解説した実用書。制度の全体像、サービス内容、利用料など重要なポイントを丁寧に解説します。小社ケアマネ問題集制作歴20年におよぶ、介護保険制度を知り尽くしたスタッフが執筆!! 確定版・介護報酬を掲載。
渡辺京二 著 四六判上製 244頁 定価:1,980円(本体1,800円) 978-4-7949-6998-9 C0095 〔2018年5月〕 文明か未開か、進歩か後退か、という二元論ではなく、便利さや科学の進歩を肯定しながら、真の仲間を作ることが可能か。近代の意味を様々な角度から考えてきた著者が、さまざまな書物をひもときながら、近代の普遍的な問題を問う。
〈韓国文学のオクリモノ〉 チョン・ミョングァン 著 斎藤真理子 訳 四六判並製 496頁 定価:2,420円(本体2,200円) 978-4-7949-7000-8 C0097 〔2018年5月〕 誰が知るだろう、この物語のすべてが一編の復讐劇でもあるということを──巨大な鯨と煉瓦工場、華やかな劇場をめぐる母娘二代の壮絶な人生ドラマを描き出す一大叙事詩。第10回文学トンネ小説賞受賞作。〈韓国文学のオクリモノ〉シリーズ最終巻・第6回配本。
晶文社学校案内編集部編 A5判並製 360頁 定価:2,090円(本体1,900円) 978-4-7949-9759-3 C6037 〔2018年4月〕 2020年に大学入試改革をむかえる世代に向けて、大学附属校・系列校を提案する1冊。東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木の早慶・MARCHをはじめとした高校72校と、進学先となる大学31校を合わせて掲載!
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