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学校するからだ

学校するからだ

矢野利裕 著
四六判並製 304頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7343-6 C0095 〔2022年12月〕
ブラックでも青春でもない!「shhh…」と小声を発して返事をそろえるサッカー部員、広島弁を操るヤクザ的風貌の生活指導、肝心なところで嚙んでしまう現役教員の著者自身──。学校のなかの〈からだ〉と〈ことば〉が躍動するマジカルな瞬間を拾い集めた、異色の〈学校×身体〉ノンフィクション。



永遠なるものたち

姫乃たま 著
四六判並製 224頁 定価:1,650円(本体1,500円)
978-4-7949-7094-7 C0095〔2022年12月〕
私は東京生まれだけど、ずっと「私には行けない東京」がありますーー。二度と戻れない日々、大切なものたち。欠けた私を探しに行くフラジャイルな旅へ。人気連載、待望の書籍化!珠玉のエッセイ集。



スティーブ&ボニー

スティーブ&ボニー

砂漠のゲンシリョクムラ・イン・アメリカ

安東量子 著
四六判並製 288頁 定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-7340-5 C0095〔2022年12月〕
福島県で夫と植木屋を営む著者のもとへ、アメリカで開かれる原子力に関する会議に出席しないかというメールが舞い込む。現地で意見を異とする人びとと交わるうちに、テクノロジーと人間のさまざまな関係性が浮かび上がる。その旅路を等身大の視点で描くエッセイ集。



ツイッターで学ぶ 「正義の教室」

ツイッターで学ぶ「正義の教室」

坂爪真吾 著
四六判並製 232頁 定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-7341-2 C0095〔2022年12月〕
正義と正義がガチでぶつかるツイッターという戦場は、正義を学ぶための最も身近な教室でもある。これからの社会を生きる若者たちが、リスクをふまえ批判や炎上を恐れず、自分が正しいと思う主張を堂々と発信し、他者と対話していくためのノウハウを伝えるテキスト。



「なんとなく不調」がスッキリする! 舌はがし健康法

舌はがし健康法

――姿勢・呼吸・睡眠は「舌の位置」で劇的に変わる!

石塚ひろみ 著
四六判並製 146頁 定価:1,430円(本体1,300円)
978-4-7949-7338-2 C0077〔2022年11月〕
「舌の位置が狂う」とは、舌が下がったり(低位舌)、硬化・萎縮・癒着したり、ねじれたりすること。「いびき」「寝汗」「疲労」から「口臭」まで。さまざまな不調に影響する「舌の適切なポジション」を整えるための考え方とエクササイズを丁寧に紹介する。



顔のない遭難者たち

顔のない遭難者たち

――地中海に沈む移民・難民の「尊厳」

クリスティーナ・カッターネオ 著 栗原俊秀 訳 岩瀬博太郎 監修
四六判並製 258頁 定価:2,200円(本体2,000円)
978-4-7949-7336-8 C0095〔2022年11月〕
数字としてまとめられる身元不明の遺体、「顔のない遭難者たち」の背後にも、それぞれの名前と物語がある。遺された人が死と向き合うため尽力し続ける人々の法医学ノンフィクション。



街の牧師 祈りといのち

街の牧師 祈りといのち

沼田和也 著
四六判並製 272頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-7337-5 C0095〔2022年11月〕
何度もキリストにつまずき、何度もキリストと繋がってきた牧師が営む街のちいさな教会は、社会の周辺で生きる困難な事情を抱えた人たちとの出遭いの場でもある。本気で救いを必要とする人びとと対話を重ねてきた牧師が語る、人と神との出遭いなおしの物語。