5/25(土)、新刊『現場発!ニッポン再興』の刊行を記念し、特別講演会を開催します。創業100年の鋳物メーカー高岡の「能作」をはじめ、地方都市を現場取材した著者だからこそ見えてきた、成功事例を熱く語ります。
4/15(月)、噂の在野研究者・荒木優太さんの新刊『無責任の新体系』の刊行を記念して、こちらもいま注目の批評家・綿野恵太さんとのトークショーを、本屋Titleさんで行います。
〈犀の教室〉内田樹 編著 四六判並製 260頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7037-4 C0095 〔2019年3月〕 平成の30年は、日本の国運が「隆盛」から「衰退」へと切り替わる転換期だった。平成という時代の終わりに向けて、この間に生まれた絶望の面と希望の面を、 政治・社会・宗教・自然科学など9つの観点から回想するアンソロジー。
ジェス・P・シャットキン 著 尼丁千津子 訳 四六判並製 400頁 定価:2,420円(本体2,200円) 978-4-7949-7080-0 C0011〔2019年3月〕 アメリカを代表する児童心理の専門家が、脳科学や生理学、発達心理学などの最新の知見から、10代の脳と体、心、行動の仕組みを解き明かし、子どもたちを悪いリスクから守り、「立ち直る力(レジリエンス)」を鍛える有効な方法を伝える。
今和泉隆行 著 四六判並製オールカラー 256頁 定価:2,090円(本体1,900円) 978-4-7949-7073-2 C0025 〔2019年3月〕 タモリ倶楽部、アウト×デラックス等でもおなじみ、実在しない架空の都市の地図(空想地図)を描き続ける鬼才「地理人」が、誰もが地図を感覚的に把握できるようになる技術をわかりやすく丁寧に紹介。地図から読み解く、都市の生態学。
エスター・ペレル 著 高月園子 訳 四六判並製 360頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-7081-7 C0095 〔2019年3月〕 夫婦は互いに親友でもあり恋人でもあり、すべてを満たしあわないといけない。はたして、それは持続可能なのか。膨大な数のカップルを世界中でみてきたセラピストが、夫婦という人間関係を真摯にみつめ、人間存在の謎と性の複雑さに切り込む。
湯澤規子 著 四六判並製 344頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-7079-4 C0021 〔2019年3月〕 戦後史を「胃袋」から見ると、どのように見えるのだろうか。戦前・戦中・戦後を通して語り継がれた食と生活から見えてくる激動の時代とは。歴史学・地理学・社会学・文化人類学を横断しつつ、問いかける「胃袋の現代」論。
.