11/15(木)、宗教学者にして僧侶の釈徹宗さんの新刊『異教の隣人』の刊行記念トークイベントを行います。お相手は、『限界の現代史』(集英社新書)を刊行されたばかりのイスラム地域研究がご専門の政治学者、内藤正典さん。時代の問題意識を共有し、難解な世界情勢や宗教思想をわかりやすく解きほぐすことに定評のあるおふたりが「戦乱と帝国の間で生き抜くための新しい世界観を求めて」語り合います。
藤井聡 著 四六判並製 196頁 定価:1,650円(本体1,500円) 978-4-7949-7063-3 C0033 〔2018年11月〕 消費増税は凍結できる! 代替財源はある! その理路を明らかにするとともに、消費増税にかわる他の税制政策、さらには日本が目指すべき社会保障の設計図を提示する。内閣官房参与が描く日本再生のシナリオ。
釈徹宗+毎日新聞「異教の隣人」取材班 著 マンガ:細川貂々 四六判並製 288頁 定価:1,815円(本体1,650円) 978-4-7949-7061-9 C0095 〔2018年10月〕 異国にルーツを持つ人たちは、どんな神様を信じて、どんな生活習慣で、どんなお祈りをしているのか? イスラム教、ユダヤ教、ヒンドゥー教からコプト正教まで、気鋭の宗教学者と取材班がさまざまな信仰の現場を訪ね歩いて考えたルポ。
富田里枝 文 平野恵理子 絵 A5判並製 176頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7062-6 C2077 〔2018年10月〕 浅草は銀座よりも圧倒的にリーズナブルだが、江戸好み、通好みの着物と着物まわりがそろう町。「あさくさ和装塾」を約10年続けてきた著者が、浅草のその道のプロたちに具体的な極意やアドバイスを聞きつつ、浅草で和装を楽しむ術を語り尽くす。
真崎庸 著 四六判並製 カラー168頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7057-2 C0077 〔2018年10月〕 【ご飯は「水で煮る」だけのいたってシンプルな食べ物】この原則に戻ると、炊飯器で炊くよりはるかに簡単で早く、劇的に美味しい逆アルデンテご飯が炊き上がる。知る人ぞ知る和食店の店主が、炊飯の基礎~コツを丁寧に紹介。出汁の引き方とおかずレシピ付き。
菊池壮一 著 四六判上製 264頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7058-9 C0095〔2018年10月〕 1970年代後半に西武百貨店の書籍売場としてスタートし、2015年7月、多くの人に惜しまれつつ閉店を迎えた「リブロ池袋本店」――およそ40年の歴史を、その最後の日までともに歩んだ著者が綴る〈もうひとつのリブロ史〉。
シャスティン・ウヴネース・モベリ 著 大田康江 訳 井上裕美 監訳 四六判並製 296頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-7056-5 C0047〔2018年10月〕 オキシトシン研究の第一人者であるスウェーデンの生理学者が、小社既刊の前著からさらに9年の研究成果をまとめた決定版。出産や医療、ケアの現場に携わるすべての人たちの基本テキスト。
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