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あとがき

片岡義男 著
四六判上製 532頁 定価:2,970円(本体2,700円)
978-4-7949-7060-2 C0095 〔2018年10月〕
1974年刊行の『ぼくはプレスリーが大好き』から2018年の新刊『珈琲が呼ぶ』まで、単行本・文庫にある〈あとがき〉150点あまりを刊行順にすべて収録。片岡義男のエッセンスが満載の一冊!



吉本隆明全集17[1976-1980]

吉本隆明 著
A5判変型・上製 656頁 定価:7,370円(本体6,700円)
978‐4‐7949‐7117-3 C0395〔2018年9月〕
批評の現在を告知する「批評について」を序にすえた作家論集『悲劇の解読』とミシェル・フーコーとの対談を核に編まれた『世界認識の方法』のほか、同時期の評論、エッセイなどを収録する。第18回配本。



古本的思考

――講演敗者学

山口昌男 著
四六判上製 344頁 定価:2,970円(本体2,700円)
978-4-7949-7059-6 C0021〔2018年9月〕
後期⼭⼝⼈類学は、⾃ら「敗者学」と名づけた、近代⽇本において挫折した⼈々や戊⾠戦争に敗れた幕⾂たちのネットワークの探求に向けられた。昭和の論壇をリードしてきた文化人類学者が語るファン垂涎の「敗者学」入門テキスト。



四苦八苦の哲学

――生老病死を考える

永江朗 著
四六判並製 292頁 定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-7055-8 C0095 〔2018年9月〕
プラトン、ハイデガーから、フーコー、ボーヴォワール、レヴィナス、バタイユまで、さまざまな哲学者たちのことばを補助線にしながら、仏教で言うところの「四苦八苦」について考える、哲学の自習帖。まず手始めは「生老病死」の四つの苦から。



【フェア】『維新と敗戦』刊行記念フェアin 紀伊國屋書店新宿本店 ※このフェアは終了しました。

小社新刊『維新と敗戦』刊行記念フェアを、紀伊國屋書店新宿本店で開催中。本書中でオススメしている近代日本思想史入門書を一堂に集めました。お近くへお越しの際は、ぜひお立ち寄りください!



《新・教養主義宣言――古い「ことば」こそ、新しい》先崎彰容さん×大澤聡さんトークセッション ※このイベントは終了しました。

小社新刊『維新と敗戦――学びなおし近代日本思想史』の著者、先崎彰容さんと、『教養主のリハビリテーション』(筑摩書房)の大澤聡さんが、福澤諭吉から丸山真男まで、日本思想を読む醍醐味を、ぞんぶんに語り合う、本格派トークセッション!



決定版 からだの教養12ヵ月

――食とからだの養生訓

若林理砂 著
四六判並製 372頁 定価:2,035円(本体1,850円)
978-4-7949-7051-0 C0095 〔2018年8月〕
治療よりも養生が大切。東洋医学と古武術をベースにした12ヵ月のメソッドで健康を保とう! からだの基本動作からペットボトル温灸まで、人気鍼灸師の健康法のすべてがつまった一冊。2013年刊行の『からだの教養12ヵ月』の大幅増補決定版。