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芭蕉はどんな旅をしたのか

――「奥の細道」の経済・関所・景観

金森敦子
A5判 464頁
定価:5,060円(本体4,600円)
4-7949-6457-9 C0095 〔2000年〕
実際に芭蕉と曽良はどんな旅をしていたのか。歩いた距離。関所の様子。お金の工面。街道や宿場、川、人々の暮らしは?江戸時代の



江戸の女俳諧師「奥の細道」を行く

――諸九尼の生涯

金森敦子
四六判 288頁
定価:2,090円(本体1,900円)
4-7949-6365-3 C0095 〔1998年〕
京から松島へ。芭蕉の後をたどり「奥の細道」を歩きつづけた女性がいた。遺された紀行から幻の俳人が蘇る。諸九は庄屋の嫁だった



関所抜け 江戸の女たちの冒険

金森敦子
四六判 304頁
定価:2,530円(本体2,300円)
4-7949-6497-8 C0021 〔2001年〕
江戸時代、武士以外の庶民はわき道や川を渡って関所抜けをし、伊勢、善光寺などの名所をめぐっていた。いかに関所ぬけをしたのか



少年ブーム

――昭和レトロの流行もの

串間努
四六判 368頁
定価:3,190円(本体2,900円)
4-7949-6561-3 C0095 〔2003年〕
ホッピング、レーシングカー、仮面ライダーカード、切手、怪獣、チョロQからなめネコまで、戦後、子どもたちの間で起こったたく



ニッポン秘境館の謎

田中聡
四六判 280頁
定価:2,530円(本体2,300円)
4-7949-6390-4 C0095 〔1999年〕
「秘境」という何とも胸をワクワクさせる響き――そのイメージは高度成長期に多く語られ、ブームを巻き起こした。伊勢、志摩、熱



世の途中から隠されていること

――近代日本の記憶

木下直之
A5判 384頁
定価:4,180円(本体3,800円)
4-7949-6521-4 C0070 〔2002年〕
広島に建てられた日清戦争の凱旋碑はそのまま平和塔にすり替わり、戦艦三笠は陸にあがりダンスホールとなり、今や記念館と化す。



見世物探偵が行く

川添裕
四六判 272頁
定価:2,640円(本体2,400円)
4-7949-6592-3 C0021 〔2003年〕
歌舞伎の大仕掛けと中国雑技の曲芸を並べ、カザフスタンのベリーダンスや滝の白糸の水芸に魅せられ、古舘伊知郎に口上話芸の極意