吉本隆明著 A5判変型・上製 588頁 定価:6,930円(本体6,300円) 978‐4‐7949‐7110‐4 C0395〔2015年9月〕 第10巻には、『言語にとって美とはなにか』から分岐派生した二つの原理的な考察『心的現象論序説』『共同幻想論』と、春秋社版『高村光太郎選集』の解題として書き継がれた光太郎論を収録する。第7回配本。
エリザベス・ボウエン著/太田良子訳 四六判上製 520頁 定価:2,970円(本体2,700円)〔2015年9月〕 978-4-7949-6892-0 C0097 〔2015年9月中旬〕 人生の階段をのぼるとき、我々はなにを学ばなければならないのか? 20世紀英国文壇の重鎮が重厚に綴る「少女の人生論」。
10/6(火)、『「ありがとう」がエンドレス』の刊行記念イベントを開催します。「しあわせになることばの贈りもの」をキーワードに、作家・田口ランディさんによる1日限りの人生相談室を開設! 司会進行は、話題のトークライブハウス「6次元」オーナーのナカムラクニオさんです。
山口昌男著 四六判仮フランス装 352頁 定価:2,090円(本体1,900円) 978-4-7949-6891-3 C0039〔2015年9月〕 北海道での誕生から、アフリカ・インドネシアでの調査を経て、パリ・メキシコ・リマなどの大学での客員教授時代……。現代思想の最先端を駆け抜けた熱き70年代の日々を振り返る。図版、写真に加え、海外から送った私的通信等も併載!
10月29日(木)、『覚悟のすき焼き』刊行記念トークイベントを、ジュンク堂書店池袋本店で開催します。“食と女性と仕事”が生きる原動力と語る見城徹氏〈(株)幻冬舎社長・編集者〉と、フランスで長く暮らした著者・宇田川悟氏との軽快で旨みたっぷりなトークをお楽しみください。
宇田川悟著四六判 352頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-6888-3 C0095〔2015年9月〕作家の宇田川悟が、ゲストの食卓にまつわるあれこれを掘り下げながら、各人の仕事や人間的魅力にせまる、楽しい対談集。「食」という窓から覗けば、13人のトップランナーたちの生きる指針がみえてくる。
田中聡 著 四六判上製 288頁 定価:2,090円(本体1,900円) 978-4-7949-6890-6 C0095〔2015年8月〕 電気なしでは生活が立ち行かない私たちの社会ではあるが、もっと自由に電気と付き合うことはできないのだろうか。近代の問題をさまざまな角度から論じてきた著者が、電気と日本社会の根源について論じる意欲作!
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