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フェルトリネッリ

――イタリアの革命的出版社

カルロ・フェルトリネッリ 麻生九美訳
A5判 396頁
定価:3,740円(本体3,400円)
978-4-7949-6756-5 C0098 〔2011年〕
大戦後のイタリアで、一族の巨万の富を承継したジャンジャコモ・フェルトリネッリ。若き共産党員として働いていた彼は、戦中に失



パブリッシャー

――出版に恋をした男

トム・マシュラー 麻生九美訳
四六判 392頁
定価:3,080円(本体2,800円)
4-7949-6700-4 C0098 〔2006年〕
瀕死のしにせ出版社を買い取り、英国で最も元気な出版社にしたカリスマ「パブリッシャー」(編集人)の一代記。英国の芥川賞とも



だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ

都築響一
四六判並製 288頁
定価:2,090円(本体1,900円)
978-4-7949-6723-7 C0095 〔2008年〕
東京では出会えない個性派書店を求めて、日本各地を歩いた書店探訪記。台湾の美しいビジュアルブックの紹介。写真家・篠山紀信や



ボマルツォのどんぐり

扉野良人
四六判 228頁
定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-6724-4 C0095 〔2008年〕
新進気鋭の本読みが、作家・田中小実昌や川崎長太郎、さらに加能作次郎らの作品世界をさまよい、そして、気がついてみると、彼ら



古本暮らし

荻原魚雷
四六判 224頁
定価:1,870円(本体1,700円)
978-4-7949-6710-7 C0095 〔2007年〕
大都会・東京で、ひたすら古本と中古レコードを愛する質素で控えめな生活の中から、古本とのつきあい方、好きな作家の生き方など



古本屋 月の輪書林

高橋徹
四六判 202頁
定価:2,090円(本体1,900円)
4-7949-6359-9 C0095 〔1998年〕
東京は蒲田近くにある「月の輪書林」。古書目録の通信販売で商いをやっている古本屋だ。一人、コツコツと目録を作る日々を描いた



月の輪書林 それから

高橋徹
四六判 304頁
定価:2,420円(本体2,200円)
4-7949-6685-7 C0095 〔2005年〕
古本ブームのきっかけとなった『古本屋 月の輪書林』。著者が七年ぶりに帰ってくる。この間に作った目録は四冊。目録も著者も著