富田里枝 文 平野恵理子 絵 A5判並製 176頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7062-6 C2077 〔2018年10月〕 浅草は銀座よりも圧倒的にリーズナブルだが、江戸好み、通好みの着物と着物まわりがそろう町。「あさくさ和装塾」を約10年続けてきた著者が、浅草のその道のプロたちに具体的な極意やアドバイスを聞きつつ、浅草で和装を楽しむ術を語り尽くす。
真崎庸 著 四六判並製 カラー168頁 定価:1,760円(本体1,600円) 978-4-7949-7057-2 C0077 〔2018年10月〕 【ご飯は「水で煮る」だけのいたってシンプルな食べ物】この原則に戻ると、炊飯器で炊くよりはるかに簡単で早く、劇的に美味しい逆アルデンテご飯が炊き上がる。知る人ぞ知る和食店の店主が、炊飯の基礎~コツを丁寧に紹介。出汁の引き方とおかずレシピ付き。
菊池壮一 著 四六判上製 264頁 定価:1,870円(本体1,700円) 978-4-7949-7058-9 C0095〔2018年10月〕 1970年代後半に西武百貨店の書籍売場としてスタートし、2015年7月、多くの人に惜しまれつつ閉店を迎えた「リブロ池袋本店」――およそ40年の歴史を、その最後の日までともに歩んだ著者が綴る〈もうひとつのリブロ史〉。
シャスティン・ウヴネース・モベリ 著 大田康江 訳 井上裕美 監訳 四六判並製 296頁 定価:2,200円(本体2,000円) 978-4-7949-7056-5 C0047〔2018年10月〕 オキシトシン研究の第一人者であるスウェーデンの生理学者が、小社既刊の前著からさらに9年の研究成果をまとめた決定版。出産や医療、ケアの現場に携わるすべての人たちの基本テキスト。
片岡義男 著 四六判上製 532頁 定価:2,970円(本体2,700円) 978-4-7949-7060-2 C0095 〔2018年10月〕 1974年刊行の『ぼくはプレスリーが大好き』から2018年の新刊『珈琲が呼ぶ』まで、単行本・文庫にある〈あとがき〉150点あまりを刊行順にすべて収録。片岡義男のエッセンスが満載の一冊!
吉本隆明 著 A5判変型・上製 656頁 定価:7,370円(本体6,700円) 978‐4‐7949‐7117-3 C0395〔2018年9月〕 批評の現在を告知する「批評について」を序にすえた作家論集『悲劇の解読』とミシェル・フーコーとの対談を核に編まれた『世界認識の方法』のほか、同時期の評論、エッセイなどを収録する。第18回配本。
山口昌男 著 四六判上製 344頁 定価:2,970円(本体2,700円) 978-4-7949-7059-6 C0021〔2018年9月〕 後期⼭⼝⼈類学は、⾃ら「敗者学」と名づけた、近代⽇本において挫折した⼈々や戊⾠戦争に敗れた幕⾂たちのネットワークの探求に向けられた。昭和の論壇をリードしてきた文化人類学者が語るファン垂涎の「敗者学」入門テキスト。
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