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ハンナ・アーレント伝

エリザベス・ヤング=ブルーエル 荒川幾男・原一子・本間直子・宮内寿子訳
A5判 720頁
定価:7,260円(本体6,600円)
4-7949-6424-2 C0098 〔1999年〕
革命と戦争、全体主義の嵐が吹き荒れた20世紀。ハンナ・アーレントは過酷な時代のなかで、公共性と人間の自由を問いつづけた。著



われらはみな、アイヒマンの息子

ギュンター・アンダース 岩淵達治訳 高橋哲哉解説
四六判 176頁
定価:1,980円(本体1,800円)
978-4-7949-6707-7 C0098 〔2007年〕
ナチスドイツのユダヤ人大虐殺=ホロコーストで大きな役割を果たし、1960年、逃亡先のアルゼンチンでイスラエルの秘密警察に



闇屋になりそこねた哲学者

木田元
四六判 216頁
定価:1,760円(本体1,600円)
4-7949-6557-5 C0010 〔2003年〕
満州での少年時代。江田島の海軍兵学校で原爆を目撃した日。焼け跡の東京でテキ屋の手先だったとき。はじめてハイデガー



哲学の横町

木田元
四六判 328頁
定価:2,420円(本体2,200円)
4-7949-6623-7 C0010 〔2004年〕
日常生活から生まれてくる疑問から、ハイデガーの「存在と時間」はなぜ大きな影響力をもったのかという哲学史的疑問にいたるまで



思想とは何だろうか

鶴見俊輔座談
四六判 450頁
定価:4,058円(本体3,689円)
4-7949-4862-X C0310 〔1996年〕
思想は対話に始まる。対話の名手として知られる哲学者の半世紀にわたる座談を集成。座談相手は丸山真男、吉本隆明、大江健三郎、



「おじさん」的思考

内田樹
四六判 264頁
定価:2,090円(本体1,900円)
4-7949-6530-3 C0095 〔2002年〕
日本が経済的に豊かになる主力となって、額に汗して働いてきた「おじさん」たちは、急変する価値観・社会情勢のもと、どのような



期間限定の思想

――「おじさん」的思考2

内田樹
四六判 264頁
定価:1,980円(本体1,800円)
4-7949-6549-4 C0095 〔2002年〕
大好評を博した『「おじさん」的思考』に続いて贈る、おじさんエッセイ第2弾。成熟した大人である「ウチダ先生」がヴァーチャル