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私の好きな時代小説

常盤新平
四六判 224頁
定価:2,090円(本体1,900円)
978-4-7949-6736-7 C0095 〔2008年〕
年を取るにつれ時代小説が好きになっていく。捕物の謎解きに心躍らせ、江戸の町の人情に触れ、今の世から失われたものを懐かしみ



建築探偵、本を伐る

藤森照信
四六判 320頁
定価:2,860円(本体2,600円)
4-7949-6476-5 C0095 〔2001年〕
建築探偵の少年時代は、山や野や川で泥まみれになっていた。読書とは縁がなく、オンナミテエダと思っていた。大学に進み、その文



本の話をしよう

長田弘+江國香織・池田香代子・里中満智子・落合恵子
四六判 158頁
定価:1,320円(本体1,200円)
4-7949-6545-1 C0095 〔2003年〕
絵本を読もう。童話を読もう。物語を読もう。マンガを読もう。文字を書こう。言葉を読もう。そして本を贈ろう。本という不思議に



ミニコミ魂

串間努編 南陀楼綾繁ほか著 オオキトモユキ絵
A5判 304頁
定価:2,090円(本体1,900円)
4-7949-4721-6 C0300 〔1999年〕
90年代ミニコミは、大きく変わった。畸人の研究、缶コーヒーの飲みくらべ、アニメソングの収集。現代美術や詩も元気だし、老舗



印刷に恋して

松田哲夫 イラスト・内澤旬子
A5変型 200頁
定価:2,860円(本体2,600円)
4-7949-6501-X C0072 〔2001年〕
名編集者が、活版、手動写植、グラビアなど、多彩で多様な印刷の現場をルポルタージュ。活版は今でも健在?電算写植がなくなる?



雑誌よ、甦れ

――「情報津波」時代のジャーナリズム

高橋文夫
四六判 272頁
定価:1,760円(本体1,600円)
978-4-7949-6740-4 C0000 〔2009年〕
「月刊現代」「PLAYBOY日本版」「読売ウイークリー」「論座」など雑誌の休廃刊が相次いでいる。雑誌づくりの現場で仕事を



「読者」の誕生

――活字文化はどのようにして定着したか

香内三郎
A5判 552頁
定価:4,620円(本体4,200円)
4-7949-6640-7 C0036 〔2004年〕
「読む」という、ごくありふれた日常的な行為にも歴史がある。近代的な「読者」はいつ、どのように誕生したか。ピューリタン革命